2016/06/14/ (火) | edit |

「日本の伝統が忘れ去られようとしている」。そんなかけ声と共に、演歌を保護・振興する機運が高まっています。ただ、歴史をひもとけば、生まれは1960年代後半と浅く、しかも、誕生直後は、ロックのように反体制・アウトロー的な価値観をまとっていました。それが今や、伝統をことさらに強調し、体制の保護を求めるまでに。演歌の数奇な歩みをたどってみました。
引用元:http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1465812149/
ソース:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160609-00000008-withnews-ent
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1 名前:れいおφ ★@\(^o^)/:2016/06/13(月) 19:02:29.34 ID:CAP_USER9.net
「日本の伝統が忘れ去られようとしている」。そんなかけ声と共に、演歌を保護・振興する機運が高まっています。
ただ、歴史をひもとけば、生まれは1960年代後半と浅く、しかも、誕生直後は、ロックのように反体制・アウトロー的な価値観をまとっていました。それが今や、伝統をことさらに強調し、体制の保護を求めるまでに。演歌の数奇な歩みをたどってみました。
大御所がロビー活動
今年3月23日、演歌や歌謡曲の復活を後押ししようと「演歌・歌謡曲を応援する国会議員の会」が超党派の議員により、設立されました。
自民、公明、民主、共産など80人の議員が終結。杉良太郎さんや山本譲二さん、瀬川瑛子さんら演歌界の大御所も出席し、世間の演歌離れを防ぐ手立てを考えていく方針を確認。設立準備会で、杉さんは「日本の伝統が忘れ去られようとしている」と危機感を示しました。
杉さんの言葉がまさに象徴的ですが、昨今では、演歌と聞いて「日本の心」「日本の伝統」といった連想は、違和感なく受け入れられています。
もともと「Jポップのようなもの」だった
けれども、故・島倉千代子さんが「この世の花」(1955年)でデビューした時も、北島三郎さんの「なみだ船」(62年)がヒットした時も、実はジャンルとしての演歌は存在していませんでした。「現代用語の基礎知識」に初登場したのは70年版です。
昭和初期、大衆音楽の世界は、レコード各社の専属作家が活躍した時代で、彼らがジャズやハワイアン、マンボような外来音楽に、端唄や都々逸などの日本的音楽要素を交配させては雑多に新しい音楽を生み出し、ヒット曲を模索していました。それらはおしなべて「流行歌」という名の風呂敷に包まれ、それは今で言うJポップのようなものでした。
流行歌の一部がジャンル化
ただ高度経済成長期の到来で一変します。人々の生活様式や価値観が急変。音楽においても、さきほどの風呂敷に収まらない『グループサウンズ』『フォーク』といった新しい音楽が日本社会に急速に浸透。結果、皮肉なことに、流行歌は、相対的に古くさいものに位置付けられます。演歌はそんな端境期に、産声を上げました。
音楽評論家の北中正和さんは指摘します。「それまで日本の発展を支えてきた人々の一定数は、音楽も含めた社会の大きな変化に戸惑いを覚え、一昔前の価値観や様式に郷愁を覚えるようになった。その思いをすくいとる形で、流行歌の一部が『演歌』の名でジャンル化したと言えます」
五木寛之さん「艶歌」の存在感
では、具体的にどういう流れで、ジャンルとしての「演歌」は誕生したのか。カギを握るのは、作家の五木寛之さんです。「創られた『日本の心』神話 『演歌』をめぐる戦後大衆音楽史」の著者で、大衆音楽史に詳しい大阪大学の輪島裕介准教授は、五木さんが66年に発表した小説「艶歌」に着目します。
(>>2以降に続く)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160609-00000008-withnews-ent
2 名前:れいおφ ★@\(^o^)/:2016/06/13(月) 19:02:39.46 ID:CAP_USER9.netただ、歴史をひもとけば、生まれは1960年代後半と浅く、しかも、誕生直後は、ロックのように反体制・アウトロー的な価値観をまとっていました。それが今や、伝統をことさらに強調し、体制の保護を求めるまでに。演歌の数奇な歩みをたどってみました。
大御所がロビー活動
今年3月23日、演歌や歌謡曲の復活を後押ししようと「演歌・歌謡曲を応援する国会議員の会」が超党派の議員により、設立されました。
自民、公明、民主、共産など80人の議員が終結。杉良太郎さんや山本譲二さん、瀬川瑛子さんら演歌界の大御所も出席し、世間の演歌離れを防ぐ手立てを考えていく方針を確認。設立準備会で、杉さんは「日本の伝統が忘れ去られようとしている」と危機感を示しました。
杉さんの言葉がまさに象徴的ですが、昨今では、演歌と聞いて「日本の心」「日本の伝統」といった連想は、違和感なく受け入れられています。
もともと「Jポップのようなもの」だった
けれども、故・島倉千代子さんが「この世の花」(1955年)でデビューした時も、北島三郎さんの「なみだ船」(62年)がヒットした時も、実はジャンルとしての演歌は存在していませんでした。「現代用語の基礎知識」に初登場したのは70年版です。
昭和初期、大衆音楽の世界は、レコード各社の専属作家が活躍した時代で、彼らがジャズやハワイアン、マンボような外来音楽に、端唄や都々逸などの日本的音楽要素を交配させては雑多に新しい音楽を生み出し、ヒット曲を模索していました。それらはおしなべて「流行歌」という名の風呂敷に包まれ、それは今で言うJポップのようなものでした。
流行歌の一部がジャンル化
ただ高度経済成長期の到来で一変します。人々の生活様式や価値観が急変。音楽においても、さきほどの風呂敷に収まらない『グループサウンズ』『フォーク』といった新しい音楽が日本社会に急速に浸透。結果、皮肉なことに、流行歌は、相対的に古くさいものに位置付けられます。演歌はそんな端境期に、産声を上げました。
音楽評論家の北中正和さんは指摘します。「それまで日本の発展を支えてきた人々の一定数は、音楽も含めた社会の大きな変化に戸惑いを覚え、一昔前の価値観や様式に郷愁を覚えるようになった。その思いをすくいとる形で、流行歌の一部が『演歌』の名でジャンル化したと言えます」
五木寛之さん「艶歌」の存在感
では、具体的にどういう流れで、ジャンルとしての「演歌」は誕生したのか。カギを握るのは、作家の五木寛之さんです。「創られた『日本の心』神話 『演歌』をめぐる戦後大衆音楽史」の著者で、大衆音楽史に詳しい大阪大学の輪島裕介准教授は、五木さんが66年に発表した小説「艶歌」に着目します。
(>>2以降に続く)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160609-00000008-withnews-ent
(>>1の続き)
作品は、演歌のヒットに心血を注ぐ音楽ディレクターを描いた物語です。そこで「庶民の口に出せない怨念悲傷を、艶なる詩曲に転じて歌う」のが艶歌だとし、「艶歌を無視した地点に、日本人のナショナル・ソングは成立しない」「独りぼっちで生きてる人間が、あの歌を必要としている」などと登場人物に語らせています。
文化をリビジョンさせた
輪島准教授は言います。「五木さんは、雑多な流行歌の中から、田端義夫や春日八郎、こまどり姉妹のような、特に曲に哀調を帯び、『貧しさ』や『不幸』を強調して歌う流行歌の固まりを抽出して、『艶歌』とカテゴライズし直した。そして、『そこに日本人のアイデンティティーがある』『これが日本の庶民の魂だ』と位置付け、高度経済成長を是とする体制側の価値観に反発する姿勢をとりました」社会の都市化、近代化に伴い、「恥ずべきもの/捨てさるべきもの/克服すべきもの」として否定的にとらえられていた性質に「庶民の情念」といった新たな価値観を付与し、文化をリビジョン(改訂)させたというわけです。作品から3年後。五木さんの理念を体現するかのような歌手藤圭子さんがデビュー。そのすごみのある歌声で人気を博します。
演歌がロックと似ている?
この変容の過程は、ほぼ同時代に生まれたロックのそれと酷似しています。「娯楽的なポップミュージックとしてのロックンロールは、大学生が中心となった民謡復興運動に由来するフォークのプロテスト性と結びついたり、1920から40年代に流行したアメリカ黒人音楽であるブルースを『抑圧された人々の魂の叫び』と読み替えて象徴的な基盤にしたりして、『シリアスな自己表現としてのロック』に変容しました」「それは、過去の流行歌の諸特徴から、とりわけ『アウトロー』『重い情念』みたいな性質を強調する演歌に変容した過程と、似ていますね。あの時代、演歌のような現象が世界で同時的に起こっていたと言えるかもしれません」(輪島准教授)
ロックのように、アウトローな存在として登場した演歌ですが、その後、「伝統」「日本の心」といった側面をまとっていきます。輪島准教授は続けます。「五木さんの理念は、70年代以降、レコード会社やメディアによって『日本の心を歌う伝統音楽』という意味に変化し、『演歌』と表記されて広がりました。そこには、『日本を再発見』という意味合いで、国鉄(現JR)が行ったキャンペーン『ディスカバージャパン』のような運動も一役買ったと言えるでしょう」
その後、五木ひろしさんや八代亜紀さん、石川さゆりさんらスターが次々と誕生します。さらに、ぴんから兄弟のように、過剰に小節を利かせ、保守的すぎる女心を歌う音楽的特徴も生まれ、『伝統音楽』としての演歌のイメージも強化されていったのです。
(おわり)
作品は、演歌のヒットに心血を注ぐ音楽ディレクターを描いた物語です。そこで「庶民の口に出せない怨念悲傷を、艶なる詩曲に転じて歌う」のが艶歌だとし、「艶歌を無視した地点に、日本人のナショナル・ソングは成立しない」「独りぼっちで生きてる人間が、あの歌を必要としている」などと登場人物に語らせています。
文化をリビジョンさせた
輪島准教授は言います。「五木さんは、雑多な流行歌の中から、田端義夫や春日八郎、こまどり姉妹のような、特に曲に哀調を帯び、『貧しさ』や『不幸』を強調して歌う流行歌の固まりを抽出して、『艶歌』とカテゴライズし直した。そして、『そこに日本人のアイデンティティーがある』『これが日本の庶民の魂だ』と位置付け、高度経済成長を是とする体制側の価値観に反発する姿勢をとりました」社会の都市化、近代化に伴い、「恥ずべきもの/捨てさるべきもの/克服すべきもの」として否定的にとらえられていた性質に「庶民の情念」といった新たな価値観を付与し、文化をリビジョン(改訂)させたというわけです。作品から3年後。五木さんの理念を体現するかのような歌手藤圭子さんがデビュー。そのすごみのある歌声で人気を博します。
演歌がロックと似ている?
この変容の過程は、ほぼ同時代に生まれたロックのそれと酷似しています。「娯楽的なポップミュージックとしてのロックンロールは、大学生が中心となった民謡復興運動に由来するフォークのプロテスト性と結びついたり、1920から40年代に流行したアメリカ黒人音楽であるブルースを『抑圧された人々の魂の叫び』と読み替えて象徴的な基盤にしたりして、『シリアスな自己表現としてのロック』に変容しました」「それは、過去の流行歌の諸特徴から、とりわけ『アウトロー』『重い情念』みたいな性質を強調する演歌に変容した過程と、似ていますね。あの時代、演歌のような現象が世界で同時的に起こっていたと言えるかもしれません」(輪島准教授)
ロックのように、アウトローな存在として登場した演歌ですが、その後、「伝統」「日本の心」といった側面をまとっていきます。輪島准教授は続けます。「五木さんの理念は、70年代以降、レコード会社やメディアによって『日本の心を歌う伝統音楽』という意味に変化し、『演歌』と表記されて広がりました。そこには、『日本を再発見』という意味合いで、国鉄(現JR)が行ったキャンペーン『ディスカバージャパン』のような運動も一役買ったと言えるでしょう」
その後、五木ひろしさんや八代亜紀さん、石川さゆりさんらスターが次々と誕生します。さらに、ぴんから兄弟のように、過剰に小節を利かせ、保守的すぎる女心を歌う音楽的特徴も生まれ、『伝統音楽』としての演歌のイメージも強化されていったのです。
(おわり)
歌謡曲の中の1ジャンルでしかないんだよね演歌って
5 名前:名無しさん@恐縮です@\(^o^)/:2016/06/13(月) 19:04:43.58 ID:11y0wPFR0.net吉幾三なんかはロックだよな
10 名前:名無しさん@恐縮です@\(^o^)/:2016/06/13(月) 19:06:39.54 ID:9MdZ35Ak0.netただのバラード
11 名前:名無しさん@恐縮です@\(^o^)/:2016/06/13(月) 19:08:18.08 ID:OqayrLwN0.net考えてみればそうだなw
12 名前:名無しさん@恐縮です@\(^o^)/:2016/06/13(月) 19:08:29.68 ID:ibakOrv30.net握手会って演歌がやり出したんだよね
21 名前:名無しさん@恐縮です@\(^o^)/:2016/06/13(月) 19:14:11.28 ID:yTQpWVO80.netへー面白い
34 名前:名無しさん@恐縮です@\(^o^)/:2016/06/13(月) 19:19:32.95 ID:c1YqdS+T0.netそりゃ本気で歌ってる奴が居たからだろう
38 名前:名無しさん@恐縮です@\(^o^)/:2016/06/13(月) 19:21:48.15 ID:kr1h6C1X0.netでは日本の伝統的な音楽とは?
61 名前:名無しさん@恐縮です@\(^o^)/:2016/06/13(月) 19:31:03.65 ID:WHL4DcVN0.net
>>38
雅楽が一番古い
45 名前:名無しさん@恐縮です@\(^o^)/:2016/06/13(月) 19:25:12.98 ID:arpJtoHX0.net雅楽が一番古い
民謡と演歌を混同してるような気がするんだけど
46 名前:名無しさん@恐縮です@\(^o^)/:2016/06/13(月) 19:25:14.62 ID:0wf9g9W+0.netこれは本当に面白い
イメージ的には江戸時代からあるような感じ
着物きてる歌うのが一般的だし
まさかこんなに歴史が浅いとはwwww
54 名前:名無しさん@恐縮です@\(^o^)/:2016/06/13(月) 19:28:41.66 ID:IfiAwSYUO.netイメージ的には江戸時代からあるような感じ
着物きてる歌うのが一般的だし
まさかこんなに歴史が浅いとはwwww
民謡があったからやろ(´-ω-`)b
81 名前:名無しさん@恐縮です@\(^o^)/:2016/06/13(月) 19:37:11.08 ID:A3O8T3dv0.net演歌は着物着てるから騙されるよなw
古くからの民謡の歌い手とかいるのかね?
83 名前:名無しさん@恐縮です@\(^o^)/:2016/06/13(月) 19:37:18.33 ID:z9atj9tn0.net古くからの民謡の歌い手とかいるのかね?
五木ヒロシはフォークっぽいよね
90 名前:名無しさん@恐縮です@\(^o^)/:2016/06/13(月) 19:38:56.30 ID:8J6Qtd8l0.net
86 名前:名無しさん@恐縮です@\(^o^)/:2016/06/13(月) 19:38:01.32 ID:arpJtoHX0.netまず演歌と民謡を分けないとね
96 名前:名無しさん@恐縮です@\(^o^)/:2016/06/13(月) 19:41:23.24 ID:h7PtWgTb0.net大衆文化として維持するために
税金で助成をするべきだってところに
落ち着かせたいのかな。
100 名前:名無しさん@恐縮です:2016/06/13(月) 19:44:34.62 ID:YR6uo26HU税金で助成をするべきだってところに
落ち着かせたいのかな。
どうでもいいだろ、廃れるならそれだけのことだ
105 名前:名無しさん@恐縮です@\(^o^)/:2016/06/13(月) 19:42:22.21 ID:fdyKCB1T0.netムード歌謡の方が好き
134 名前:名無しさん@恐縮です@\(^o^)/:2016/06/13(月) 19:48:29.58 ID:/BTris8ZO.netやっぱり精々60年代後半~からか
昭和の頃、ジジババの価値観を歌ったものだったな
171 名前:名無しさん@恐縮です@\(^o^)/:2016/06/13(月) 19:57:05.63 ID:ptsaUkIT0.net昭和の頃、ジジババの価値観を歌ったものだったな
最近の歌には付いて行けん20代後半の俺w
185 名前:名無しさん@恐縮です@\(^o^)/:2016/06/13(月) 19:59:50.23 ID:3fQL37Xt0.net美空ひばりってポップだろ
188 名前:名無しさん@恐縮です@\(^o^)/:2016/06/13(月) 20:00:18.94 ID:5NJvhzZN0.net藤圭子は今に続くジャパニーズアイドルの起点
204 名前:名無しさん@恐縮です@\(^o^)/:2016/06/13(月) 20:03:10.95 ID:5NJvhzZN0.net流行歌と言う言葉を復権したい
ジャンルなんてほんまにくだらん
224 名前:名無しさん@恐縮です@\(^o^)/:2016/06/13(月) 20:07:16.50 ID:291Z8nHi0.netジャンルなんてほんまにくだらん
ロックでさえ今は古臭いものになってるしな。
231 名前:名無しさん@恐縮です@\(^o^)/:2016/06/13(月) 20:09:27.53 ID:5alInuFk0.net音楽のジャンルって捉えるからダメなんじゃね?
アニソンってのも音楽ジャンルじゃなくて
聞いてるユーザの「トライブ」によるカテゴライズだろ?
246 名前:名無しさん@恐縮です@\(^o^)/:2016/06/13(月) 20:12:38.37 ID:ndKvCNYq0.netアニソンってのも音楽ジャンルじゃなくて
聞いてるユーザの「トライブ」によるカテゴライズだろ?
AKBみたいにグループで演歌を歌えばいい
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韓国のトロットが起源。
IKZOみたいな曲なら聴きたいけど。ただの演歌は飽きる。
IKZOの『酒よ』とか最高。
IKZOの『酒よ』とか最高。
歴史もないのに伝統だとか…あの国みたいなことはやめて欲しい。
いらないです。
テレビが家庭の団欒の中にあった時代の一つの成果でもあるw
明治時代の演説歌が演歌になったって聞いたけど
確かにAKB商法は演歌でも通用するのか知りたいな。
通用するなら、ジジババの財産根こそぎかっぱぐことができるぞ。
通用するなら、ジジババの財産根こそぎかっぱぐことができるぞ。
今の中高年はふつうに若いころとかわらずに佐野元春とか聴いてるから、演歌の需要無し。
演歌より民謡のほうが好き。
他県にドライブに行くときはその地方の民謡聞くとテンションあがる。
他県にドライブに行くときはその地方の民謡聞くとテンションあがる。
言葉の成立が60年代ってだけじゃん
古賀政男ははっきり意識的にああいう音階を使ってたわけで、
遡って演歌ということに何の問題もないと思うが
こんなこと言いだしたらバロック音楽だって二十世紀の成立ってことになってしまう
古賀政男ははっきり意識的にああいう音階を使ってたわけで、
遡って演歌ということに何の問題もないと思うが
こんなこと言いだしたらバロック音楽だって二十世紀の成立ってことになってしまう
演歌がロック、ならド演歌はメタル?
税金は使うなよ
演歌って言葉自体は明治くらいからあったはずだけど全然違う物だったはずですし
今の様式に意識して固まってきたのが60年代以後くらいだから歴史は浅いですよ
商業的成功のため色々なジャンルの要素を取り込んだミックスチャーミュージックですから(外国のものも)
日本の心を自称されるのはちょっと・・・とても生臭いジャンルですから
今の様式に意識して固まってきたのが60年代以後くらいだから歴史は浅いですよ
商業的成功のため色々なジャンルの要素を取り込んだミックスチャーミュージックですから(外国のものも)
日本の心を自称されるのはちょっと・・・とても生臭いジャンルですから
演歌は半島からの影響が強いって
すぎやまこういち先生が言ってたよ
すぎやまこういち先生が言ってたよ
演歌の構成は朝鮮音楽に似ているとのこと。
作曲家のすぎやまこういち氏によれば。
作曲家のすぎやまこういち氏によれば。
AKBで演歌デビューした子いなかったっけ?
歌唱法は別として多様性のある音色に聞こえるのはスケールの影響
ブルーノート使ってるのもあるからロックやブルースにも聞こえるだけ
どちらかと言えば演歌が寄せてると思う
この時点で”日本の心”なんて言えないのは自明だけど
個人的に演歌は肌に合わない 歌い手を含めて
北朝鮮のプロパガンダ映像見たらいい 答えがわかるよ
ブルーノート使ってるのもあるからロックやブルースにも聞こえるだけ
どちらかと言えば演歌が寄せてると思う
この時点で”日本の心”なんて言えないのは自明だけど
個人的に演歌は肌に合わない 歌い手を含めて
北朝鮮のプロパガンダ映像見たらいい 答えがわかるよ
演歌とカントリーは立場が近い
私の知る限りでは、1964年の都はるみ登場がきっかけで『演歌』という言葉が登場しております。それを大正時代にあった『演歌』・・・これは演説を歌にしたものが流行。正確には『演説歌』。政治家の演説を皮肉って、街に繰り出す歌い手が歌にしておちょくったものです。この人たちは、後に『演歌師』と呼ばれました。つまり、そこに記載のあった『演歌』を露骨に利用し、昔から日本にあった音楽というような風潮を作りあげているのです。
昭和初期にあったレコード店の項目には、『はやり唄』『流行歌』『舶来の音楽』『ジャズ・ソング』『クラシック』『童謡・こどもの歌』『物の音』・・・そこには『演歌』など全くありません。
昭和初期にあったレコード店の項目には、『はやり唄』『流行歌』『舶来の音楽』『ジャズ・ソング』『クラシック』『童謡・こどもの歌』『物の音』・・・そこには『演歌』など全くありません。
この話題では政治と文化は分けるとして、実際朝鮮歌謡の影響が濃厚なんだよな
泣きメロとしては出来は良かったし当時日本人にとって新しいものでもある
そして半島は明確に日本だったわけだから、そこで暮らして戦後引き揚げて来た日本人たちの郷愁を呼び起こすものであったのは事実
この辺りの心象にも昭和世代の複雑さが垣間見えるんだよなぁ
泣きメロとしては出来は良かったし当時日本人にとって新しいものでもある
そして半島は明確に日本だったわけだから、そこで暮らして戦後引き揚げて来た日本人たちの郷愁を呼び起こすものであったのは事実
この辺りの心象にも昭和世代の複雑さが垣間見えるんだよなぁ
じゃ朝鮮歌謡の有名タイトル出せよっていっても出てこないんだなー
独自の音階とかそっちにはねーだろが!
独自の音階とかそっちにはねーだろが!
昭和戦前~戦中のSP盤音源を集めたCD持ってるけれど
音楽的には手探りもいいとこだけど、今言うようなテンプレな演歌っぽいのは
なかったなぁ、ハイカラで洋の東西も問わず、一曲目が既に「アラビヤの歌」だし
舶来曲の訳詞の中に国産流行歌が幾つかあって、詩情的にはフォークっぽいのから
中華風意識しまくり「蘇州夜曲」とか結構バラエティに富んでいる。
愛国歌的な物も収録はされているけれど、基本流行歌の多いCDで
一聴の価値はあるかも知れない。
音楽的には手探りもいいとこだけど、今言うようなテンプレな演歌っぽいのは
なかったなぁ、ハイカラで洋の東西も問わず、一曲目が既に「アラビヤの歌」だし
舶来曲の訳詞の中に国産流行歌が幾つかあって、詩情的にはフォークっぽいのから
中華風意識しまくり「蘇州夜曲」とか結構バラエティに富んでいる。
愛国歌的な物も収録はされているけれど、基本流行歌の多いCDで
一聴の価値はあるかも知れない。
北か南の朝鮮をお手本にしてるとか云われてるの見た。
あいつらの、“恨む=ハン”を植え付ける為とか聞いたな。
考えてみたら、男と女のドロドロとした情念や不倫の歌を子供から年寄りまで家族揃って歌ってるのが怖いよ。
これも家庭崩壊とか 狙ってたんじゃないのか?と疑ってしまうよ。
思想統制だったんじゃなかろうか。
あいつらの、“恨む=ハン”を植え付ける為とか聞いたな。
考えてみたら、男と女のドロドロとした情念や不倫の歌を子供から年寄りまで家族揃って歌ってるのが怖いよ。
これも家庭崩壊とか 狙ってたんじゃないのか?と疑ってしまうよ。
思想統制だったんじゃなかろうか。
要するに、古賀政夫って言う作曲家が、
積極的に朝鮮の音楽を用いて作った暗い旋律の大衆歌謡曲が演歌の前身。
その暗い部分が、日本人の陰の部分の暗くジメジメした琴線に触れたのでヒットした。
戦前に大ヒットした歌謡曲の「影を慕いて」なんか、3拍子だしまんま朝鮮のメロディー。
この曲なんか今のジャンル分けなら完全に演歌のジャンルになる。
積極的に朝鮮の音楽を用いて作った暗い旋律の大衆歌謡曲が演歌の前身。
その暗い部分が、日本人の陰の部分の暗くジメジメした琴線に触れたのでヒットした。
戦前に大ヒットした歌謡曲の「影を慕いて」なんか、3拍子だしまんま朝鮮のメロディー。
この曲なんか今のジャンル分けなら完全に演歌のジャンルになる。
まじかよ知らなかったぜ
演歌はさておき、ここんところのロックの「体制化」ってどうよ?
後から出てきたジャンル叩きとか、鼻持ちならないとか敵視していた一昔前のジャズ親父とかとやってる事同じだぞ。
とりあえず「安倍ヘイト」やっときゃ反骨、反体制というレコード会社やらマスコミに覚えめでたきプロモーションだけだろ。
欧州とかネオナチ系のパンクとかあるわけだし、右側に反体制なロックバンドって都合よくないよな。
後から出てきたジャンル叩きとか、鼻持ちならないとか敵視していた一昔前のジャズ親父とかとやってる事同じだぞ。
とりあえず「安倍ヘイト」やっときゃ反骨、反体制というレコード会社やらマスコミに覚えめでたきプロモーションだけだろ。
欧州とかネオナチ系のパンクとかあるわけだし、右側に反体制なロックバンドって都合よくないよな。
川井サウンドや姫神で演歌は終わった
まあ、”コブシをまわす”歌唱法って民謡にはないよな。そういやNHKのど自慢で民謡歌う奴、ほとんど見なくなったな。
※1485986
ロックンロールなんてどうしたって若いうちにしかできない音楽なのに、
年をとってからもそれでずっと食おうとするから、どうしても権威化してしまう。
しかも年取ってから歌うものは大体ロックじゃなくなるから、昔より売れなくなり、
あとはメディアに出て余計な事を口走り、口銭を取って暮らすしかない。
ロックンロールなんてどうしたって若いうちにしかできない音楽なのに、
年をとってからもそれでずっと食おうとするから、どうしても権威化してしまう。
しかも年取ってから歌うものは大体ロックじゃなくなるから、昔より売れなくなり、
あとはメディアに出て余計な事を口走り、口銭を取って暮らすしかない。
ちなみに、アニソン歌手の水樹奈々は、出身が「ヤング演歌」なので、こぶしを廻すのがウリだぞ。
※1485848
アリラン、イムジン河、釜山港へ帰れ
これくらいは知ってから叩けよ
昭和の歌は朝鮮だけじゃなく世界中の音楽を貪欲的に日本に入れてミックスされてたよな
アリラン、イムジン河、釜山港へ帰れ
これくらいは知ってから叩けよ
昭和の歌は朝鮮だけじゃなく世界中の音楽を貪欲的に日本に入れてミックスされてたよな
だから別に無理に守らなくてもいいわな
氷川きよしで終わりでいいよ
需要がなければ若手演歌歌手なんて無理に育てなくても良い
氷川きよしで終わりでいいよ
需要がなければ若手演歌歌手なんて無理に育てなくても良い
着物着て歌うのは当初キワモノ扱いだったらしいな
大瀧詠一先生によれば、演歌は明治時代の演説歌作家・添田唖蝉坊まで遡るらしい。
自由民権運動の演説に対して政府の取り締りが厳しくなったため、
演説の代わりに歌を歌うようになったのが演歌の始まりだとか。
自由民権運動の演説に対して政府の取り締りが厳しくなったため、
演説の代わりに歌を歌うようになったのが演歌の始まりだとか。
演歌の歌詞は超絶下らない。
演歌に限らず実に多くのものが「伝統伝統」と言いながらせいぜい百年かそこら、下手すりゃ戦後生まれのものも少なくないよね
その新しい伝統の影に古い伝統がいくつも沈んでいったけど、今現在伝統が云々主張してる人らも過去にそういう古い伝統を平気で滅ぼしてきたことは忘れたいらしい
そのくせ今自分らの飯のタネになってる新しい伝統が滅ぼされる番になって「伝統を途絶えさせるな!」とか自己中もいいところだわな
その新しい伝統の影に古い伝統がいくつも沈んでいったけど、今現在伝統が云々主張してる人らも過去にそういう古い伝統を平気で滅ぼしてきたことは忘れたいらしい
そのくせ今自分らの飯のタネになってる新しい伝統が滅ぼされる番になって「伝統を途絶えさせるな!」とか自己中もいいところだわな
演歌の朝鮮起源をとなえてる人がいるなw
あれは逆で、日本の演歌が戦後の韓国歌謡に影響を与えてる
あれは逆で、日本の演歌が戦後の韓国歌謡に影響を与えてる
だろうなあ
せいぜい大正、昭和調のジジババ向けの歌
曲調からして古めかしいだけのポップじゃん
楽器や歌詞みても時代を全く感じない
せいぜい大正、昭和調のジジババ向けの歌
曲調からして古めかしいだけのポップじゃん
楽器や歌詞みても時代を全く感じない
戦時歌謡とか軍歌はいいぞ
流行歌謡、歌謡曲の一つだと思うけど。島倉千代子さんだったかな、70年代前半に朝鮮系歌謡と日本民謡などの歌唱法を取り入れた歌謡曲が増えたから、この手の分野の名称が欲しいって考えたって、最近なんかで読んだけど、ソースが分からん
なんにしても、歌詞の内容が昭和過ぎて好かんわ
なんにしても、歌詞の内容が昭和過ぎて好かんわ
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