2017/06/27/ (火) | edit |

ソース:http://gigazine.net/news/20170627-future-human-drone-fighter/
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1 名前:ニライカナイφ ★:2017/06/27(火) 18:18:59.18 ID:CAP_USER9
各国が防衛や攻撃のために配備している軍用機にもコンピューター化が進み、今や戦闘機も大きな情報システムの一部に組み込まれるようになっています。そして現在研究開発が進められている将来の戦闘機の姿は、現在のように人間のパイロットが操縦する「親機」に、無人のドローン戦闘機が複数連なるという形になるものとみられています。
The future of the Air Force is fighter pilots leading drone
swarms into battle | Popular Science
http://www.popsci.com/future-air-force-fighters-leading-drone-swarms
各国が防衛のために配備している戦闘機は、年々レベルが高くなる機体性能の向上要求や、複雑さを極めるシステムなどのおかげで、機体価格および周辺を含めた運用コストが高騰を続けています。それに加え、実戦時にに敵機に撃墜されてしまうと、高価な機体に加えてこれまでに育成してきた貴重なパイロットをも失ってしまうことになるため、さまざまな面でのデメリットが発生します。
そんな中、アメリカ空軍の一組織である空軍研究所と、ドローン機の開発を行っている防衛関連航空機メーカーのKratosが開発している将来の戦闘機は、ステルス性を備えて人間が操縦する一機1億ドル(約111億円)のジェット戦闘機に、それを自動で追尾する一機300万ドル(約3億3500万円)の無人ドローン機が複数追従する形式のものになっています。この方式の利点は、なんといっても運用コストの低さと、人的・物的の両面で被害が軽減できるところにあるといえます。
敵機との戦闘の中で被弾して機体とパイロットを喪失すること、そして激しい操縦で10G以上の強い旋回を行うことでブラックアウト(意識喪失)を起こし、場合によってはそのまま墜落してしまうというケースも起こり得る戦闘の現場において、無人ドローンを用いることはパイロットの人命を保護することが可能。さらに、機体の単価が低いこととパイロット不要という特性を活かし、ドローン戦闘機を大量に投入できるというメリットも生まれます。
Kratosは、防衛用語で「喪失した場合にも替わりのものを投入できるほど安価なもの」という意味を持つ「attritable」という専門用語で表される無人ドローンを開発する能力がある企業。同社の無人ドローン部門を統括するSteve Fendley氏は「弊社が設立時から育んできた伝統は、地上で攻撃を受けた場合にも耐えられるほど強固な無人航空機システムを高くはない費用で開発することです。
弊社の機体は、例え翼に攻撃を受けたとしても、その部分だけが破損し、残りの部分はパラシュートを使って着地します。その後、破損した部分だけを交換し、コストをかけずに再び飛ばすことが可能です」と語っています。
Kratosが開発しているドローン機「Mako」のイメージ図はこんな感じ。
Kratosが製造している標的機「BQM-167A」を基本に設計されるもので、離陸時にはロケットエンジンを補助的に使用することで、長い滑走路を使わずに真上に離陸することが可能。離陸後は、ターボファンエンジンを使用して親機とタンデム飛行することになります。機体には複数の装備品や武器を搭載することが可能で、燃料の増量タンクを追加して航続距離を伸ばすことや、爆弾を投下したり、対空ミサイルを搭載して敵機を攻撃したりが可能になるとのこと。
Makoは高度20フィートから5万フィート(約6メートル~1万5000メートル)という非常に幅広い範囲での飛行が可能で、最高速度は時速約1100km、飛行可能範囲は片道約1130km。機体価格は、仕様などにより150万ドルから200万ドル(約1億6500万円~2億2200万円)とのことで、一機数百億円と言われる最新型の戦闘機などと比べると非常に低いコストで戦力を増強させることができるといえそう。
Makoよりも大きなサイズのドローン機「Valkyrie」は、全長約8.8メートル、翼端幅が約6.7メートルの機体。ビジネスジェット機などに用いられる燃費の良いターボファンエンジンを搭載することで、Makoよりも最高速度はわずかに低くなるものの、アメリカ大陸を横断できるほどの長い航続距離性能を備えています。Makoと同じように、高度50フィートから4万5000フィート(約15メートル~1万3700メートル)の間を飛行可能で、任務後はパラシュートを使って地上に帰還させ、再利用することを可能にしています。
http://gigazine.net/news/20170627-future-human-drone-fighter/
※続きます
2 名前:ニライカナイφ ★:2017/06/27(火) 18:19:19.89 ID:CAP_USER9The future of the Air Force is fighter pilots leading drone
swarms into battle | Popular Science
http://www.popsci.com/future-air-force-fighters-leading-drone-swarms
各国が防衛のために配備している戦闘機は、年々レベルが高くなる機体性能の向上要求や、複雑さを極めるシステムなどのおかげで、機体価格および周辺を含めた運用コストが高騰を続けています。それに加え、実戦時にに敵機に撃墜されてしまうと、高価な機体に加えてこれまでに育成してきた貴重なパイロットをも失ってしまうことになるため、さまざまな面でのデメリットが発生します。
そんな中、アメリカ空軍の一組織である空軍研究所と、ドローン機の開発を行っている防衛関連航空機メーカーのKratosが開発している将来の戦闘機は、ステルス性を備えて人間が操縦する一機1億ドル(約111億円)のジェット戦闘機に、それを自動で追尾する一機300万ドル(約3億3500万円)の無人ドローン機が複数追従する形式のものになっています。この方式の利点は、なんといっても運用コストの低さと、人的・物的の両面で被害が軽減できるところにあるといえます。
敵機との戦闘の中で被弾して機体とパイロットを喪失すること、そして激しい操縦で10G以上の強い旋回を行うことでブラックアウト(意識喪失)を起こし、場合によってはそのまま墜落してしまうというケースも起こり得る戦闘の現場において、無人ドローンを用いることはパイロットの人命を保護することが可能。さらに、機体の単価が低いこととパイロット不要という特性を活かし、ドローン戦闘機を大量に投入できるというメリットも生まれます。
Kratosは、防衛用語で「喪失した場合にも替わりのものを投入できるほど安価なもの」という意味を持つ「attritable」という専門用語で表される無人ドローンを開発する能力がある企業。同社の無人ドローン部門を統括するSteve Fendley氏は「弊社が設立時から育んできた伝統は、地上で攻撃を受けた場合にも耐えられるほど強固な無人航空機システムを高くはない費用で開発することです。
弊社の機体は、例え翼に攻撃を受けたとしても、その部分だけが破損し、残りの部分はパラシュートを使って着地します。その後、破損した部分だけを交換し、コストをかけずに再び飛ばすことが可能です」と語っています。
Kratosが開発しているドローン機「Mako」のイメージ図はこんな感じ。

Kratosが製造している標的機「BQM-167A」を基本に設計されるもので、離陸時にはロケットエンジンを補助的に使用することで、長い滑走路を使わずに真上に離陸することが可能。離陸後は、ターボファンエンジンを使用して親機とタンデム飛行することになります。機体には複数の装備品や武器を搭載することが可能で、燃料の増量タンクを追加して航続距離を伸ばすことや、爆弾を投下したり、対空ミサイルを搭載して敵機を攻撃したりが可能になるとのこと。
Makoは高度20フィートから5万フィート(約6メートル~1万5000メートル)という非常に幅広い範囲での飛行が可能で、最高速度は時速約1100km、飛行可能範囲は片道約1130km。機体価格は、仕様などにより150万ドルから200万ドル(約1億6500万円~2億2200万円)とのことで、一機数百億円と言われる最新型の戦闘機などと比べると非常に低いコストで戦力を増強させることができるといえそう。
Makoよりも大きなサイズのドローン機「Valkyrie」は、全長約8.8メートル、翼端幅が約6.7メートルの機体。ビジネスジェット機などに用いられる燃費の良いターボファンエンジンを搭載することで、Makoよりも最高速度はわずかに低くなるものの、アメリカ大陸を横断できるほどの長い航続距離性能を備えています。Makoと同じように、高度50フィートから4万5000フィート(約15メートル~1万3700メートル)の間を飛行可能で、任務後はパラシュートを使って地上に帰還させ、再利用することを可能にしています。

http://gigazine.net/news/20170627-future-human-drone-fighter/
※続きます
※続きです
まだこれらの機体が実戦に投入される時期は不明ですが、その暁にはついに「無人ドローン同士の空中戦」が実現するのか、またはさらに近代的な情報戦が繰り広げられることになるのか、次世代の戦闘機の在り方すらも変えてしまうような概念が生まれることになりそうです。
※以上です
6 名前:名無しさん@1周年:2017/06/27(火) 18:20:07.50 ID:HzL+DBap0まだこれらの機体が実戦に投入される時期は不明ですが、その暁にはついに「無人ドローン同士の空中戦」が実現するのか、またはさらに近代的な情報戦が繰り広げられることになるのか、次世代の戦闘機の在り方すらも変えてしまうような概念が生まれることになりそうです。

※以上です
雪風やろ
8 名前:名無しさん@1周年:2017/06/27(火) 18:20:58.16 ID:0sumfwcD0少佐その人に触らないで
16 名前:名無しさん@1周年:2017/06/27(火) 18:22:26.02 ID:3BfUGpS30見た目はサンダーバードみたい
27 名前:名無しさん@1周年:2017/06/27(火) 18:24:21.02 ID:MBMFridc048人が歌って仲良くなって握手するマクロス
28 名前:名無しさん@1周年:2017/06/27(火) 18:24:33.53 ID:6DoafhSX0ファンネルかよ
31 名前:名無しさん@1周年:2017/06/27(火) 18:24:48.78 ID:u0IbVbDe0ついにファンネル実用化か
34 名前:名無しさん@1周年:2017/06/27(火) 18:25:22.17 ID:f9HsWm0y0ドローンはAIで制御され、パイロットの
考えに沿った動きをする
ガンダムの世界がまた一歩
考えに沿った動きをする
ガンダムの世界がまた一歩
42 名前:名無しさん@1周年:2017/06/27(火) 18:26:15.01 ID:lJilDptJ0
当然の帰結だな
10年前からの予想通り
85 名前:名無しさん@1周年:2017/06/27(火) 18:35:20.61 ID:EWL5Qxf6010年前からの予想通り
親機いらんだろ
今でも後方からの操作で無人機が攻撃してる
114 名前:名無しさん@1周年:2017/06/27(火) 18:42:21.39 ID:j35Dkb400今でも後方からの操作で無人機が攻撃してる
上上下下左右左右BA
140 名前:名無しさん@1周年:2017/06/27(火) 18:48:43.33 ID:2IFKrn1k0
142 名前:名無しさん@1周年:2017/06/27(火) 18:49:55.81 ID:5GTUgp9C0ファンネル操るのに夢中になって親機撃墜される
143 名前:名無しさん@1周年:2017/06/27(火) 18:50:01.92 ID:njEXXshS0どっちかっていうとララァじゃねえかな
159 名前:名無しさん@1周年:2017/06/27(火) 18:53:52.71 ID:4WmaQLA10ガチ戦闘機の例えなら雪風だろ
164 名前:名無しさん@1周年:2017/06/27(火) 18:55:41.19 ID:58oXahzY0ツインビー?
ギャプラス?
おれ古い?
195 名前:名無しさん@1周年:2017/06/27(火) 19:06:52.87 ID:ijZd2vjR0ギャプラス?
おれ古い?
1人で編隊組めるってことか
まあそうなるかもな
205 名前:名無しさん@1周年:2017/06/27(火) 19:10:10.46 ID:9SM9UNyl0まあそうなるかもな
すごいなマクロス
先見の明がある
見たことないけど
228 名前:名無しさん@1周年:2017/06/27(火) 19:19:20.39 ID:UVrKAW9X0先見の明がある
見たことないけど
ちょっくらグラディウスやってくる
引用元:http://asahi.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1498555139/スポンサード リンク
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ファンネルを思い浮かべた人→かなりのオッサン
ゴーストを思い浮かべた人→相当なオッサン
Gビットを思い浮かべた人→なかなかのオッサン
ゴーストを思い浮かべた人→相当なオッサン
Gビットを思い浮かべた人→なかなかのオッサン
おぼえていますか♪
ジオペリアとか
政治判断を必要とする状況があるから、人間がリーダー機を任せるのかな
定めた法から逸脱する、矛盾ある思考処理は機械ではできないだろうから
・・・逆に言ってしまえば人間がいる限り、そういう状況が生まれるという救いがたい話
定めた法から逸脱する、矛盾ある思考処理は機械ではできないだろうから
・・・逆に言ってしまえば人間がいる限り、そういう状況が生まれるという救いがたい話
>>164
ボスコニアンが出なかったから安心していいよ
やばーいやばーい
ボスコニアンが出なかったから安心していいよ
やばーいやばーい
グラディウスのビックバイパーとパワーカプセルだろ。
フィリップナイト・システムですね。
ルカくんかっこよかったけどこういう時名前でないんだなぁ
みんな!抱きしめて!銀河のはちぇまれぇ!
YF-21で特攻だ
YF-21で特攻だ
無人機を操作するために、有人機は複座になるんですね
でもこの無人機、超音速では飛べないし航続距離も短い
もう少し性能の高い無人機が必要なんじゃないかな
でもこの無人機、超音速では飛べないし航続距離も短い
もう少し性能の高い無人機が必要なんじゃないかな
人間が乗って操縦するのと違って乗っ取られる事も考えないといけないな。
どんな電波信号を送ってるかが敵国にバレれば自軍の戦力だと思ってた物が全部敵の戦力に変わってしまうなんて事も。
どんな電波信号を送ってるかが敵国にバレれば自軍の戦力だと思ってた物が全部敵の戦力に変わってしまうなんて事も。
シモン!ヨハネ!ペテロ!
ゴーストだな
Fで親機(有人)+子機3(ゴースト)になったんだっけ、最終決戦で制限解除で
ゴースト自体は初代TV盤で登場してたはずだけど、プラスでシャロンに乗っ取られてか
Fで親機(有人)+子機3(ゴースト)になったんだっけ、最終決戦で制限解除で
ゴースト自体は初代TV盤で登場してたはずだけど、プラスでシャロンに乗っ取られてか
※1824063
ガンダムUCのNT-D…。
※1824066
> ゴースト自体は初代TV盤で登場してたはずだけど、プラスでシャロンに乗っ取られてか
ゴーストは、初代の第1話1時間SPでマクロス進宙式会場の直掩機として登場してます。
ガンダムUCのNT-D…。
※1824066
> ゴースト自体は初代TV盤で登場してたはずだけど、プラスでシャロンに乗っ取られてか
ゴーストは、初代の第1話1時間SPでマクロス進宙式会場の直掩機として登場してます。
>すごいなマクロス
>先見の明がある
>見たことないけど
いや、逆じゃね?
F-22のベクタードノズルも開発者がマクロスからパクったと言ってたみたいだし
アメリカはSFの技術を現実化するのはよくやる事だからな
ケータイも元はスタートレック(TOS)のコミュニケーターの実現化だし
>先見の明がある
>見たことないけど
いや、逆じゃね?
F-22のベクタードノズルも開発者がマクロスからパクったと言ってたみたいだし
アメリカはSFの技術を現実化するのはよくやる事だからな
ケータイも元はスタートレック(TOS)のコミュニケーターの実現化だし
親機ダルマのRタイプを連想した!
ここまでXEXEXなし
グラディウスのオプションは位置追跡だし
アールタイプは射出と回収だけで
自律移動はしてないんだよなぁ
さておき手始めに戦略爆撃機を改装した空中空母タイプと電子戦機のセットで運用されるやろね
グラディウスのオプションは位置追跡だし
アールタイプは射出と回収だけで
自律移動はしてないんだよなぁ
さておき手始めに戦略爆撃機を改装した空中空母タイプと電子戦機のセットで運用されるやろね
( ゚д゚)ハッ!ここでバランスを崩せば管理人は・・・
フッ、なんてな・・・なにぃ!?
フッ、なんてな・・・なにぃ!?
無人機と有人機の混成運用ということであれば雪風が最初だな
というかコンセプトもまんま
そして制御を敵に奪われて味方を攻撃するお約束の流れを作った
メイフ、クリップナイトカッチョイイ
というかコンセプトもまんま
そして制御を敵に奪われて味方を攻撃するお約束の流れを作った
メイフ、クリップナイトカッチョイイ
やっぱ雪風だよな。
アニメ版はなんで、あんなにホ モくさいんだ…。
アニメ版はなんで、あんなにホ モくさいんだ…。
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コメントスパム対策のため、きつめに禁止ワードを設定しております。
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