2018/06/11/ (月) | edit |

ソース:http://president.jp/articles/-/25386
1 名前:しじみ ★:2018/06/11(月) 11:09:36.26 ID:CAP_USER
中国との連携を強め、米副大統領を罵倒したかと思えば、「トランプ大統領を内心評価してきた」と手のひら返し。その一方でロシアにも接近し……。金正恩・朝鮮労働党委員長のあからさまな「コウモリ外交」について、著述家の宇山卓栄氏は「強大な中華帝国に隷属し続けた朝鮮半島の過酷な歴史がその背景にある」と指摘する――。
■米中ロの間を渡り歩く北朝鮮
『イソップ寓話』の中に、「卑怯なコウモリ」という一話があります。かつて、獣の一族と鳥の一族が戦争をしていました。両者の戦いを見ていたコウモリは、獣の一族が優勢な時、彼らに「私は全身に毛が生えているので、獣の仲間です」と言いました。鳥の一族が優勢になると、コウモリは彼らに「私は羽があるので、鳥の仲間です」と言いました。
『イソップ寓話』は紀元前6世紀に、ギリシアのアイソーポス(英語読み:イソップ)という人物によって編纂されました。こうした寓話には、時代を超越した普遍の真理が隠されているものです。
北朝鮮の外交はまさに、イソップのコウモリと同じです。北朝鮮は中国との連携を強め、ペンス副大統領を罵倒するなど、アメリカを揺さぶっていました。トランプ大統領が5月24日、米朝首脳会談を中止すると発表すると、突如態度を変えて、「トランプ大統領を内心高く評価してきた」などと言い、今度はアメリカに抱き付いてきたのです。
その一方で、5月31日、ロシアのラブロフ外相との会談で、金正恩委員長は「(アメリカの)覇権主義に対抗して、(ロシアの)指導部と綿密に意見交換していきたい」と述べ、プーチン大統領を持ち上げました。
■反故にされるとわかっている「合意」
6月12日の米朝首脳会談やそれ以降の会談で、どんな合意がなされようとも、北朝鮮はお得意の「コウモリ外交」で、また手のひらを返し、約束を破ることは間違いありません。北朝鮮との外交において大切なのは、「どのような合意をするか」ではなく、合意が破られた後、軍事オプションも含めて、「どのように制裁するか」ということです。アメリカが多少の妥協をして、何らかの合意をしたとしても、どうせその合意は紙屑になるだけのこと。「トランプ大統領が妥協するかどうか」を詮索すること自体、無意味です。
ボルトン補佐官をはじめとするトランプ政権の強硬派の面々は、「卑怯なコウモリ」が裏切ることを前提にして、その首をどのように斬るかということを考えていると思います。それが彼らの最大の役割だからです。もし、それができないのならば、トランプ政権はオバマ政権と同様に、歴史に汚名を残すことでしょう。
■19世紀末李氏朝鮮の「コウモリ外交」
とはいえ北朝鮮には、「コウモリ」を演じているという自覚がありません。なぜならば、それは歴史的に培ってきた彼らのDNAであり、体に染み付いた自然の習性であるからです。
19世紀後半の李氏朝鮮時代に閔妃(びんひ)という人物がいました。彼女は王妃でしたが、夫の高宗に代わり、実権を掌握していました。
中国の歴代王朝は、朝鮮を属国にしていました。閔妃の時代の清(しん)も同様です。閔妃は宗主国の清にすり寄る一方、明治維新後の日本にも接近しました。日本を後ろ楯にすることで、清を揺さぶることができると考えたのです。
(略)
PRESIDENT Online - プレジデント
http://president.jp/articles/-/25386
続く)
2 名前:しじみ ★:2018/06/11(月) 11:10:08.47 ID:CAP_USER■米中ロの間を渡り歩く北朝鮮
『イソップ寓話』の中に、「卑怯なコウモリ」という一話があります。かつて、獣の一族と鳥の一族が戦争をしていました。両者の戦いを見ていたコウモリは、獣の一族が優勢な時、彼らに「私は全身に毛が生えているので、獣の仲間です」と言いました。鳥の一族が優勢になると、コウモリは彼らに「私は羽があるので、鳥の仲間です」と言いました。
『イソップ寓話』は紀元前6世紀に、ギリシアのアイソーポス(英語読み:イソップ)という人物によって編纂されました。こうした寓話には、時代を超越した普遍の真理が隠されているものです。
北朝鮮の外交はまさに、イソップのコウモリと同じです。北朝鮮は中国との連携を強め、ペンス副大統領を罵倒するなど、アメリカを揺さぶっていました。トランプ大統領が5月24日、米朝首脳会談を中止すると発表すると、突如態度を変えて、「トランプ大統領を内心高く評価してきた」などと言い、今度はアメリカに抱き付いてきたのです。
その一方で、5月31日、ロシアのラブロフ外相との会談で、金正恩委員長は「(アメリカの)覇権主義に対抗して、(ロシアの)指導部と綿密に意見交換していきたい」と述べ、プーチン大統領を持ち上げました。
■反故にされるとわかっている「合意」
6月12日の米朝首脳会談やそれ以降の会談で、どんな合意がなされようとも、北朝鮮はお得意の「コウモリ外交」で、また手のひらを返し、約束を破ることは間違いありません。北朝鮮との外交において大切なのは、「どのような合意をするか」ではなく、合意が破られた後、軍事オプションも含めて、「どのように制裁するか」ということです。アメリカが多少の妥協をして、何らかの合意をしたとしても、どうせその合意は紙屑になるだけのこと。「トランプ大統領が妥協するかどうか」を詮索すること自体、無意味です。
ボルトン補佐官をはじめとするトランプ政権の強硬派の面々は、「卑怯なコウモリ」が裏切ることを前提にして、その首をどのように斬るかということを考えていると思います。それが彼らの最大の役割だからです。もし、それができないのならば、トランプ政権はオバマ政権と同様に、歴史に汚名を残すことでしょう。
■19世紀末李氏朝鮮の「コウモリ外交」
とはいえ北朝鮮には、「コウモリ」を演じているという自覚がありません。なぜならば、それは歴史的に培ってきた彼らのDNAであり、体に染み付いた自然の習性であるからです。
19世紀後半の李氏朝鮮時代に閔妃(びんひ)という人物がいました。彼女は王妃でしたが、夫の高宗に代わり、実権を掌握していました。
中国の歴代王朝は、朝鮮を属国にしていました。閔妃の時代の清(しん)も同様です。閔妃は宗主国の清にすり寄る一方、明治維新後の日本にも接近しました。日本を後ろ楯にすることで、清を揺さぶることができると考えたのです。
(略)

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続く)
続き)>>1
■国の創始者が「事大主義」を国是に
清と日本の両勢力が朝鮮半島でぶつかった結果、ついに戦争が始まります。これが日清戦争(1894~1895年)です。閔妃をはじめ、朝鮮の廷臣の誰もが「日本が大国の清に勝てるわけがない」と考え、清にますます追従しました。
しかし、日本が優勢になると、閔妃は清を裏切り、親清派の廷臣を切り捨て、親日派の廷臣を登用し、日本にすり寄りました。その一方で、閔妃はロシアにもすり寄りはじめ、日本の影響力を削ごうとします。ロシアが三国干渉に成功し、日本が清に遼東半島を返還すると、閔妃はロシアへの依存を強めていきます。ここに、閔妃の「コウモリ外交」が極まりました。最終的に閔妃は内乱に巻き込まれ、暗殺されます。
朝鮮半島は岩盤地質の山岳に覆われ、土地の痩せた貧弱な地域です。肥沃な中国大陸の東の果てに付随する半島国家として、中国など強い勢力に隷属するしかなかったのです。それが朝鮮の悲しい宿命でした。
この隷属は「事大主義」と呼ばれます。李氏朝鮮の創始者の李成桂(イ・ソンゲ)は「小をもって大に事(つか)ふるは保国の道」と言い残しています。これは『孟子』の「以小事大」からとったもので、大国の中国に事(つか)えることが肝要とする儒教の考え方で、李氏朝鮮の国是となり、代々受け継がれていきました。
そのときどきに力を持つ者にすり寄り、状況が変わればすり寄る相手を乗り換えることは、「事大主義」という名のもと、儒教によって大義名分を与えられた立派な倫理規範であるのです。長きにわたる属国としての歴史の中で受け継がれた彼らの価値観は、「コウモリ」的な振る舞いを悪しきものとするわれわれの価値観とは異なります。
続きはソースで
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http://president.jp/articles/-/25386
9 名前:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2018/06/11(月) 11:15:00.43 ID:1sILWYfG■国の創始者が「事大主義」を国是に
清と日本の両勢力が朝鮮半島でぶつかった結果、ついに戦争が始まります。これが日清戦争(1894~1895年)です。閔妃をはじめ、朝鮮の廷臣の誰もが「日本が大国の清に勝てるわけがない」と考え、清にますます追従しました。
しかし、日本が優勢になると、閔妃は清を裏切り、親清派の廷臣を切り捨て、親日派の廷臣を登用し、日本にすり寄りました。その一方で、閔妃はロシアにもすり寄りはじめ、日本の影響力を削ごうとします。ロシアが三国干渉に成功し、日本が清に遼東半島を返還すると、閔妃はロシアへの依存を強めていきます。ここに、閔妃の「コウモリ外交」が極まりました。最終的に閔妃は内乱に巻き込まれ、暗殺されます。
朝鮮半島は岩盤地質の山岳に覆われ、土地の痩せた貧弱な地域です。肥沃な中国大陸の東の果てに付随する半島国家として、中国など強い勢力に隷属するしかなかったのです。それが朝鮮の悲しい宿命でした。
この隷属は「事大主義」と呼ばれます。李氏朝鮮の創始者の李成桂(イ・ソンゲ)は「小をもって大に事(つか)ふるは保国の道」と言い残しています。これは『孟子』の「以小事大」からとったもので、大国の中国に事(つか)えることが肝要とする儒教の考え方で、李氏朝鮮の国是となり、代々受け継がれていきました。
そのときどきに力を持つ者にすり寄り、状況が変わればすり寄る相手を乗り換えることは、「事大主義」という名のもと、儒教によって大義名分を与えられた立派な倫理規範であるのです。長きにわたる属国としての歴史の中で受け継がれた彼らの価値観は、「コウモリ」的な振る舞いを悪しきものとするわれわれの価値観とは異なります。
続きはソースで
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他に術をもたないから
29 名前:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2018/06/11(月) 11:22:58.66 ID:TzhOOzFq約束を守る朝鮮人はいない
34 名前:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2018/06/11(月) 11:25:07.47 ID:kU6C9c9L北も南も朝鮮人だしな
53 名前:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2018/06/11(月) 11:32:07.17 ID:BX0Bt9LA誰もが皆知っている~
84 名前:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2018/06/11(月) 11:43:44.57 ID:qz4KoCcu>北朝鮮はまた必ず裏切る
何を今更。
何を今更。
101 名前:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2018/06/11(月) 11:48:42.87 ID:aXuUIdpe
早くも二回目とか言い出したw
102 名前:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2018/06/11(月) 11:50:34.61 ID:ioUaScsxみーんな同じこと思ってるだろw
トランプがそれをどのくらい織り込み済みかですな
106 名前:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2018/06/11(月) 11:51:52.72 ID:+IF2zd7Iトランプがそれをどのくらい織り込み済みかですな
トランプは次回無いから北もそれ見据えて
事なかれで時間稼ぎしてるんだろうな
130 名前:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2018/06/11(月) 12:05:51.79 ID:1TGHhw80事なかれで時間稼ぎしてるんだろうな
上下ともに朝鮮人だからな
こういう意見が出て当然だ
引用元:https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/news4plus/1528682976/こういう意見が出て当然だ
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蝙蝠が気を悪くする程の半島の異常性
さっさと 空爆
コウモリ!発動機!
\エボルマッチ!/
\エボルマッチ!/
W杯を控えたロシアが空爆など絶対に許さないから
トランプは段階的非核化交渉を続けるしかない
トランプは段階的非核化交渉を続けるしかない
約束を守らない国が日本の近隣には多すぎ、何で?
>2080768
(DX難波ロッドを折りつつ)
アナタニィ...!チューセイヲ!チカオー!!!!
(DX難波ロッドを折りつつ)
アナタニィ...!チューセイヲ!チカオー!!!!
>>約束を守らない国が日本の近隣には多すぎ、何で?
神が天地を創造された時のこと。
神:「日本という国を作ろう。そこで素晴らしい文化と美しい気候を勤勉な人間に与えよう。」
大天使:「父よ。それでは日本だけが恵まれすぎています。」
神:「我が子よ、案ずるな。隣に韓国はじめ性根の腐った国を作っておいた。」
神が天地を創造された時のこと。
神:「日本という国を作ろう。そこで素晴らしい文化と美しい気候を勤勉な人間に与えよう。」
大天使:「父よ。それでは日本だけが恵まれすぎています。」
神:「我が子よ、案ずるな。隣に韓国はじめ性根の腐った国を作っておいた。」
>2080772
目立って見えるだけで、どの国も近隣には信用ならない存在の国があるよ。
実際にそうかどうかは別として。
目立って見えるだけで、どの国も近隣には信用ならない存在の国があるよ。
実際にそうかどうかは別として。
そうは言っても中国韓国ロシアレベルは無いな
トランプが折れたら日本は朝鮮民族に乗っ取られる。
そこまで来てる。
核問題より日本がギリギリなんだよ。
そこまで来てる。
核問題より日本がギリギリなんだよ。
※2080785
既にトランプは金正恩委員長の掌の上で転がされているよ
明日を楽しみにしていろ
既にトランプは金正恩委員長の掌の上で転がされているよ
明日を楽しみにしていろ
これが在庫の願望
地上の楽園やぞ。嘘なんてつかない(朝日感
まぁ妄想の中でしか生きられないネトウヨよりかはマシだろw
という妄想トンスルさん・・・
ようやく当たり前の分析が前に出てきたね。こういうのをなんやかんや理由をつけて邪魔したりしていた人たちは本当になんだったんだろう。
日本は何度騙されてきたか・・・米国は遠いから分かっとらんのです
朝鮮民族は他人を騙さないとその国で生きていけない民族なんですよ
朝鮮民族は他人を騙さないとその国で生きていけない民族なんですよ
強制連行されたという嘘で被害者面の妄想をし続けている朝 鮮 人も日本にいるからな
朝 鮮 人のDNAってやつか
朝 鮮 人のDNAってやつか
気にするな、騙されるのはメリケンのイカサマ花札と半島のお花畑ムンムンだ。
知ったこっちゃ無い。
知ったこっちゃ無い。
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