2018/08/12/ (日) | edit |

インターネットの登場で、「ネットでの買い物」が簡単にできるようになった。同じサイトの中で、食品でも服でも本でも、ありとあらゆる種類の商品を同じ画面で選択し、簡単な支払い方法で買い物ができる。これを究極まで高めたのがアマゾンだ。
ソース:https://diamond.jp/articles/-/175929
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1 名前:田杉山脈 ★:2018/08/11(土) 16:56:29.88 ID:CAP_USER
インターネットの登場で、「ネットでの買い物」が簡単にできるようになった。
同じサイトの中で、食品でも服でも本でも、ありとあらゆる種類の商品を同じ画面で選択し、簡単な支払い方法で買い物ができる。
これを究極まで高めたのがアマゾンだ。
「お客さまがアマゾンのサイトひとつであらゆるものを買えたり、サービスを受けられたりできるようにする」
創業以来、ジェフ・ベゾスはメディアなどを通じて、アマゾンという会社をこう繰り返し強調してきた。
品揃えが大量で、安い。シンプルだが、それこそがアマゾンが強い理由である。
それをどうやって可能にしているのか。その仕組みを取り上げたい。
アマゾンは「地球上で最も豊富な品揃え」をスローガンに掲げる。これは、ジェフ・ベゾスがシアトルで起業し、オンラインの書籍販売を始めたころから変わらぬ目標だ。
書籍の販売から始めたのは特にこだわりがあったからではない。本は誰が売ろうと品質に差が出ず、梱包や発送が難しくないからだ。
しかし、アマゾンは今やDVDやゲーム機、靴や服から洗剤などの日用品、オフィスの事務用品や工具までを取り扱っている。
先述のとおり、ネット(EC)では展開が難しいとされて、長らく空白地帯だった生鮮食品すらも取り扱い始めている。
では、「地球上で最も豊富な品揃え」とは一体、どの程度の商品数なのだろうか。
アマゾンは世界各国でビジネスを展開しているが、もちろん、最大のマーケットはお膝元のアメリカである。アメリカのマーケットリサーチ会社によると、16年5月時点におけるアメリカでのアマゾンの取扱商品数は1220万品目にもおよぶという。
日本のアマゾンのサイトでも、生活や仕事に必要なものは大概手に入る。
アマゾンでは、通常はネットでは買わないと思えるものさえ売られている。たとえば自動車だ。自動車用品ではない。自動車そのものもアマゾンは扱っているのだ。
新車のみならず、中古車も購入可能だ。しかも、中古車の消耗部品はすべて新品に交換している。
配送も、通常のアマゾンでの販売と同じく日本全国どこでも届けてくれる。返品も可能だ。車に対してすらも、ネットで消費者が買うという心理的な障壁を低くしている。
また、価格体系の不透明なものまで売ることもある。僧侶を派遣する「お坊さん便」なども一時期話題になった。
こういった品揃えは、「マーケットプレイス」という仕組みのおかげである。マーケットプレイスとは、アマゾン以外の外部事業者が出品できるサービスのことだ。簡単に言うと楽天市場のようなものだが、違うのは、画面上ではアマゾン直販の商品や他の出品者も全部同じフォーマットで買えるということだろう。
消費者にとっては、売っているのがアマゾンなのか他の事業者なのかが特に気にせずに買える。このマーケットプレイスで扱う商品は、アマゾン直販の品数の30倍以上で、約3億5000品目にも上る。
書籍、動画コンテンツ、ワイン、サービスを除外し、さらに商品バリエーションを含まず、ざっと見積もっただけで約3億5000品目以上になるのだ。
これは2016年5月の試算なので今はさらに膨れあがっているだろう。「地球上で最も豊富な品揃え」の看板に偽りはなく、本当に何でも揃えて販売しているのだ。
とにかく、マーケットプレイスによる信じられない品揃えに、かつてはアマゾンの脅威に晒された小売業者たちの戦略は「アマゾンといかに戦うか」から「アマゾンをいかに使うか」に変化してきている。
ウォルマート・ストアーズやセブン&アイ・ホールディングスのような一部の超大手業者を除けばであるが。
全世界でのアマゾンのサイトからの売買の内訳を見ると、マーケットプレイスに出品している事業者による商品出荷数は、全体の5割を超えた(2017年1-3月期)。
つまり、アマゾンが自社で消費者に直売している量よりも、アマゾン以外の業者の商品の取り扱いの方が多くなったのだ。
当たり前のことだが、マーケットプレイスに出品する外部業者が多ければ多いほど、品数は増える。
ここで、読者の多くはなぜ外部業者がマーケットプレイスをこぞって活用するのか疑問に思うかもしれない。
アマゾンには多くの消費者がアクセスするとはいえ、出品業者間の競争も激しい。それこそ楽天市場でもいいはずだ。
https://diamond.jp/articles/-/175929
2 名前:名刺は切らしておりまして:2018/08/11(土) 17:02:13.73 ID:litkodjI同じサイトの中で、食品でも服でも本でも、ありとあらゆる種類の商品を同じ画面で選択し、簡単な支払い方法で買い物ができる。
これを究極まで高めたのがアマゾンだ。
「お客さまがアマゾンのサイトひとつであらゆるものを買えたり、サービスを受けられたりできるようにする」
創業以来、ジェフ・ベゾスはメディアなどを通じて、アマゾンという会社をこう繰り返し強調してきた。
品揃えが大量で、安い。シンプルだが、それこそがアマゾンが強い理由である。
それをどうやって可能にしているのか。その仕組みを取り上げたい。
アマゾンは「地球上で最も豊富な品揃え」をスローガンに掲げる。これは、ジェフ・ベゾスがシアトルで起業し、オンラインの書籍販売を始めたころから変わらぬ目標だ。
書籍の販売から始めたのは特にこだわりがあったからではない。本は誰が売ろうと品質に差が出ず、梱包や発送が難しくないからだ。
しかし、アマゾンは今やDVDやゲーム機、靴や服から洗剤などの日用品、オフィスの事務用品や工具までを取り扱っている。
先述のとおり、ネット(EC)では展開が難しいとされて、長らく空白地帯だった生鮮食品すらも取り扱い始めている。
では、「地球上で最も豊富な品揃え」とは一体、どの程度の商品数なのだろうか。
アマゾンは世界各国でビジネスを展開しているが、もちろん、最大のマーケットはお膝元のアメリカである。アメリカのマーケットリサーチ会社によると、16年5月時点におけるアメリカでのアマゾンの取扱商品数は1220万品目にもおよぶという。
日本のアマゾンのサイトでも、生活や仕事に必要なものは大概手に入る。
アマゾンでは、通常はネットでは買わないと思えるものさえ売られている。たとえば自動車だ。自動車用品ではない。自動車そのものもアマゾンは扱っているのだ。
新車のみならず、中古車も購入可能だ。しかも、中古車の消耗部品はすべて新品に交換している。
配送も、通常のアマゾンでの販売と同じく日本全国どこでも届けてくれる。返品も可能だ。車に対してすらも、ネットで消費者が買うという心理的な障壁を低くしている。
また、価格体系の不透明なものまで売ることもある。僧侶を派遣する「お坊さん便」なども一時期話題になった。
こういった品揃えは、「マーケットプレイス」という仕組みのおかげである。マーケットプレイスとは、アマゾン以外の外部事業者が出品できるサービスのことだ。簡単に言うと楽天市場のようなものだが、違うのは、画面上ではアマゾン直販の商品や他の出品者も全部同じフォーマットで買えるということだろう。
消費者にとっては、売っているのがアマゾンなのか他の事業者なのかが特に気にせずに買える。このマーケットプレイスで扱う商品は、アマゾン直販の品数の30倍以上で、約3億5000品目にも上る。
書籍、動画コンテンツ、ワイン、サービスを除外し、さらに商品バリエーションを含まず、ざっと見積もっただけで約3億5000品目以上になるのだ。
これは2016年5月の試算なので今はさらに膨れあがっているだろう。「地球上で最も豊富な品揃え」の看板に偽りはなく、本当に何でも揃えて販売しているのだ。
とにかく、マーケットプレイスによる信じられない品揃えに、かつてはアマゾンの脅威に晒された小売業者たちの戦略は「アマゾンといかに戦うか」から「アマゾンをいかに使うか」に変化してきている。
ウォルマート・ストアーズやセブン&アイ・ホールディングスのような一部の超大手業者を除けばであるが。
全世界でのアマゾンのサイトからの売買の内訳を見ると、マーケットプレイスに出品している事業者による商品出荷数は、全体の5割を超えた(2017年1-3月期)。
つまり、アマゾンが自社で消費者に直売している量よりも、アマゾン以外の業者の商品の取り扱いの方が多くなったのだ。
当たり前のことだが、マーケットプレイスに出品する外部業者が多ければ多いほど、品数は増える。
ここで、読者の多くはなぜ外部業者がマーケットプレイスをこぞって活用するのか疑問に思うかもしれない。
アマゾンには多くの消費者がアクセスするとはいえ、出品業者間の競争も激しい。それこそ楽天市場でもいいはずだ。
https://diamond.jp/articles/-/175929
アマゾンに聞いてみろ。
9 名前:名刺は切らしておりまして:2018/08/11(土) 17:07:33.34 ID:6rM+Lp83天才アマゾン
19 名前:名刺は切らしておりまして:2018/08/11(土) 17:20:54.55 ID:2QinaSCQ俺の頼んだ商品がなかなか届かないんだけど
25 名前:名刺は切らしておりまして:2018/08/11(土) 17:29:35.12 ID:Aqbec2S3安くて検索しやすいから
38 名前:名刺は切らしておりまして:2018/08/11(土) 17:53:21.90 ID:hlkCu8w6ちゃんと税金払えや
78 名前:名刺は切らしておりまして:2018/08/11(土) 20:37:52.04 ID:/dPAfwrlEC世界最大はアリババ
98 名前:名刺は切らしておりまして:2018/08/11(土) 21:32:30.12 ID:l4T4AUsM
今はアマゾンだけど
佐川急便、ヤマト運輸、郵政、が
同じ事やろうとするとできるんだよね
135 名前:名刺は切らしておりまして:2018/08/12(日) 04:32:58.08 ID:4Vx+krWk佐川急便、ヤマト運輸、郵政、が
同じ事やろうとするとできるんだよね
通信事業に参入してくれ
引用元:https://egg.5ch.net/test/read.cgi/bizplus/1533974189/スポンサード リンク
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NGワード:税金
NGワード:脱税
本社を置くアメリカですら、「Amazonは税金を払わない卑怯者」とトランプに名指しで非難されてる。
日本やヨーロッパの海外拠点はいわずもがな。
しかしその問題が取りざたされて10数年は経つのに、結局Amazonから税を取り立てられずにいる。
各国で最高権力を持つ政府機関を向こうに回しても交渉で勝利するディベート能力は異常。
その常軌を逸した口の上手さこそ、ジェフ・ベゾスが持つ世界最高のギフト。
日本やヨーロッパの海外拠点はいわずもがな。
しかしその問題が取りざたされて10数年は経つのに、結局Amazonから税を取り立てられずにいる。
各国で最高権力を持つ政府機関を向こうに回しても交渉で勝利するディベート能力は異常。
その常軌を逸した口の上手さこそ、ジェフ・ベゾスが持つ世界最高のギフト。
同じように真似をするやつが居なかったとか?
まさか?無税じゃないよね?www
アマゾンが税金払うことになったとしても、その先はアメリカだろ?
日本には1円も入ってこないよ、アメリカと喧嘩して日本が勝てるわけないもん
日本には1円も入ってこないよ、アメリカと喧嘩して日本が勝てるわけないもん
>>アマゾンが税金払うことになったとしても、その先はアメリカだろ?
は?
は?
>なぜ外部業者がマーケットプレイスをこぞって活用するのか
評価詐欺とか転売がし易いから?
評価詐欺とか転売がし易いから?
アマゾンの株買っときゃ良かった・・・
アマゾンの本拠地はアメリカに有るんだから、日本で得た収益に関してもアメリカに払うだろ?
日本の国税局がアマゾンに税金払えって事になれば、アマゾンが既にアメリカに払った分から徴収する事になるだろ?
つまり、アメリカと日本で税金を取り合うわけじゃん?日本にはびた一文入ってこないよ
日本の国税局がアマゾンに税金払えって事になれば、アマゾンが既にアメリカに払った分から徴収する事になるだろ?
つまり、アメリカと日本で税金を取り合うわけじゃん?日本にはびた一文入ってこないよ
じゃあアメリカにあるトヨタはアメリカで税金納めてないのかw
アンデス山脈定期
あと50年もすれば、地球をAmazonが覆うだろう
基本的に本店所在地に納税は行います。
ただamazonが税金を払ってない理由は別で、先行投資が多くて意図的に常に赤字にしているから。
日本でも昔は毎年赤字なのにドンドン大きくなる会社がありました。
具体例を挙げれば、売上1000万円赤字100万円でも次の年に売上1億円になれば去年の赤字100万円は無視できるような微々たる金額になるという理屈です。
法人としての納税であって、労働者の税金は普通に納められます。
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法人としての納税であって、労働者の税金は普通に納められます。
運がよかっただけ急成長した会社すべてにあてはまる、ただやってただけ
チャレンジしなかれれば何も始まらないし事は動かない。
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