2018/11/01/ (木) | edit |

日本版GPS衛星「みちびき」の本格的なサービスが1日から始まり、専用の受信装置を使えば、これまで最大10メートル程度あった位置情報の誤差が、数センチにまで縮まることから、さまざまな分野での活用が期待されています。
ソース:https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181101/k10011693931000.html
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1 名前:記憶たどり。 ★:2018/11/01(木) 05:44:27.25 ID:CAP_USER9
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181101/k10011693931000.html
日本版GPS衛星「みちびき」の本格的なサービスが1日から始まり、専用の受信装置を使えば、これまで最大10メートル程度あった位置情報の誤差が、数センチにまで縮まることから、さまざまな分野での活用が期待されています。
日本版GPS衛星「みちびき」は、去年10月までに合わせて4機が打ち上げられ、これまで調整が行われていました。衛星を管轄する内閣府は24時間、運用ができる4機体制の準備が整ったとして、1日から本格的なサービスを開始しました。
「みちびき」は、アメリカのGPS衛星を補完する信号を出し、少なくとも常に1機は、日本のほぼ真上に来る軌道を飛んでいます。
これまでは、都市部など高い建物がある場所では、信号が遮られるなどしてスマートフォンやカーナビなどの地図上の自分の位置がずれることがありましたが、ほぼ真上から届く「みちびき」の信号は、ビルで遮られることがほとんどなく、「みちびき」の信号に対応した製品では位置情報がより安定し精度が高くなります。
さらに、「みちびき」が出す「補強信号」と呼ばれる特殊な信号を受信できる専用の装置を取り付ければ、これまでは最大で10メートル程度あった誤差を数センチにまで縮めることができます。
このため、自動車の自動運転の実用化やトラクターやコンバインなど農業機械の無人化、ドローンによる宅配サービスの実現など、
さまざまな分野で活用が期待されています。
メーカー各社では、「みちびき」の受信装置の販売を本格化させているほか、携帯各社も「みちびき」に対応した機種をさらに増やしていくとしています。
GPS衛星整備を進める理由
国が日本版GPS衛星の整備を進める理由の1つは、位置情報の誤差をできるだけ小さくして、新しい産業の創出や便利な生活の実現につなげるためです。
現在、日本ではほぼ地球全体をカバーしているアメリカのGPS衛星を主に利用して位置情報のサービスが行われていますが、最大で10メートル程度の誤差があります。
誤差の原因としては、高い建物や山などの障害物があると信号が遮られたり反射したりして、必要な電波の受信ができなくなることや、大気の層の影響で信号の電波が乱れることなどがあげられます。
4機体制で運用する「みちびき」は、少なくとも常に1機は、日本のほぼ真上に来る軌道を飛んでいるため、建物が密集する都市部でも
ほぼ真上から信号が届き、信号を受信できなかったり乱れたりするケースが減ります。
また、「みちびき」は、大気の層による電波の乱れを補正した「補強信号」と呼ばれる特殊な信号を出す機能がついているため、高い精度の位置情報を提供できるようになり、専用の受信装置を使えば誤差を数センチまで縮めることに成功しました。
また位置情報を使ったさまざまなサービスが登場する中、国はインフラの1つとして、海外に頼らない独自のシステムを持つことが必要だともしています。
今後も衛星の打ち上げが計画されていて、2023年度には、7機体制にまで拡充し、アメリカのGPS衛星など海外のシステムを使わなくても位置情報を提供できるようにするということです。
当初、アメリカが世界に先駆けて開発、導入したGPS衛星の位置情報システム。日本のほか、ロシア、ヨーロッパ、中国、れにインドなども衛星を打ち上げていて、各国独自にシステムを整備する動きは国際的に広がっています。
※全文はソース参照
19 名前:名無しさん@1周年:2018/11/01(木) 06:08:00.79 ID:MG6sgplK0日本版GPS衛星「みちびき」の本格的なサービスが1日から始まり、専用の受信装置を使えば、これまで最大10メートル程度あった位置情報の誤差が、数センチにまで縮まることから、さまざまな分野での活用が期待されています。
日本版GPS衛星「みちびき」は、去年10月までに合わせて4機が打ち上げられ、これまで調整が行われていました。衛星を管轄する内閣府は24時間、運用ができる4機体制の準備が整ったとして、1日から本格的なサービスを開始しました。
「みちびき」は、アメリカのGPS衛星を補完する信号を出し、少なくとも常に1機は、日本のほぼ真上に来る軌道を飛んでいます。
これまでは、都市部など高い建物がある場所では、信号が遮られるなどしてスマートフォンやカーナビなどの地図上の自分の位置がずれることがありましたが、ほぼ真上から届く「みちびき」の信号は、ビルで遮られることがほとんどなく、「みちびき」の信号に対応した製品では位置情報がより安定し精度が高くなります。
さらに、「みちびき」が出す「補強信号」と呼ばれる特殊な信号を受信できる専用の装置を取り付ければ、これまでは最大で10メートル程度あった誤差を数センチにまで縮めることができます。
このため、自動車の自動運転の実用化やトラクターやコンバインなど農業機械の無人化、ドローンによる宅配サービスの実現など、
さまざまな分野で活用が期待されています。
メーカー各社では、「みちびき」の受信装置の販売を本格化させているほか、携帯各社も「みちびき」に対応した機種をさらに増やしていくとしています。
GPS衛星整備を進める理由
国が日本版GPS衛星の整備を進める理由の1つは、位置情報の誤差をできるだけ小さくして、新しい産業の創出や便利な生活の実現につなげるためです。
現在、日本ではほぼ地球全体をカバーしているアメリカのGPS衛星を主に利用して位置情報のサービスが行われていますが、最大で10メートル程度の誤差があります。
誤差の原因としては、高い建物や山などの障害物があると信号が遮られたり反射したりして、必要な電波の受信ができなくなることや、大気の層の影響で信号の電波が乱れることなどがあげられます。
4機体制で運用する「みちびき」は、少なくとも常に1機は、日本のほぼ真上に来る軌道を飛んでいるため、建物が密集する都市部でも
ほぼ真上から信号が届き、信号を受信できなかったり乱れたりするケースが減ります。
また、「みちびき」は、大気の層による電波の乱れを補正した「補強信号」と呼ばれる特殊な信号を出す機能がついているため、高い精度の位置情報を提供できるようになり、専用の受信装置を使えば誤差を数センチまで縮めることに成功しました。
また位置情報を使ったさまざまなサービスが登場する中、国はインフラの1つとして、海外に頼らない独自のシステムを持つことが必要だともしています。
今後も衛星の打ち上げが計画されていて、2023年度には、7機体制にまで拡充し、アメリカのGPS衛星など海外のシステムを使わなくても位置情報を提供できるようにするということです。
当初、アメリカが世界に先駆けて開発、導入したGPS衛星の位置情報システム。日本のほか、ロシア、ヨーロッパ、中国、れにインドなども衛星を打ち上げていて、各国独自にシステムを整備する動きは国際的に広がっています。
※全文はソース参照
ドローンの自律運転には必須でしょ
24 名前:名無しさん@1周年:2018/11/01(木) 06:10:54.05 ID:b+Sp8ET90全自動耕作機で農家バンザイ
44 名前:名無しさん@1周年[age]:2018/11/01(木) 06:29:54.31 ID:+lez7KWX0ナビの定期更新で対応してくれるんか
57 名前:名無しさん@1周年:2018/11/01(木) 06:45:01.43 ID:RDMROXrA0工場の自動化が進むのかな
69 名前:名無しさん@1周年:2018/11/01(木) 06:53:35.17 ID:mZpWxosV0
航空機とか船舶用の業務用規格でしょ
家庭用でいらないと思う
133 名前:名無しさん@1周年:2018/11/01(木) 07:20:59.39 ID:SL/YjJMu0家庭用でいらないと思う
あんまり高精度だと
仕事中のサボりが出来ない
そもそも携帯電話にGPS必要か?
167 名前:名無しさん@1周年:2018/11/01(木) 07:36:21.38 ID:jiDz0sFH0仕事中のサボりが出来ない
そもそも携帯電話にGPS必要か?
地図の更新も頻繁にしないとね
203 名前:名無しさん@1周年:2018/11/01(木) 07:50:08.94 ID:MW6vN4mx0方向音痴に朗報だ
10メートルの誤差で毎回迷うんで
204 名前:名無しさん@1周年:2018/11/01(木) 07:50:46.50 ID:faNsBooN010メートルの誤差で毎回迷うんで
自動運転に活用されるのか。
引用元:https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1541018667/スポンサード リンク
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中国や北鮮対策に極秘にミサイルも発射出来るようにしろ!
安倍首相、日本版GPSを担う政府の準天頂衛星「みちびき」のサービス開始を記念し開かれた式典で祝辞 → 「世界初のセンチメータ級測位サービスが近未来社会を現実のものにしようとし、その名の通り導いてくれる。衛星の利活用があらゆる分野で進むことが期待される」
数センチも誤差があったら測量には使えないな…
※2178913
陸域観測技術衛星「だいち」をご利用ください
陸域観測技術衛星「だいち」をご利用ください
>10メートルの誤差で毎回迷うんで
徒歩だと大通りで車道を挟んだどちらの歩道を歩くのか悩む
徒歩だと大通りで車道を挟んだどちらの歩道を歩くのか悩む
みちびき単体で誤差数cmの位置情報が得られると思われちゃう記事やね
精度が上がっても、自律・自動運転側がフリーズすればお終いじゃない?
ただし天候の悪化により誤差が出ます
みちびき対応製品リストは↓から見られるよ
ttp://qzss.go.jp/usage/products/list.html
スマホでちゃんと受信してるかの確認は、GPSTestってアプリの受信リストに日本の旗があれば受信できてる
ttp://qzss.go.jp/usage/products/list.html
スマホでちゃんと受信してるかの確認は、GPSTestってアプリの受信リストに日本の旗があれば受信できてる
GPSを使った誘導が文字通りピンポイントになるな
はよSOL作ってくれ
4機体制になったが、みちびきは初号機の後に継続して予算が出なかったので2号機がすぐに打ち上げられなかった。
その為、ぼちぼち初号機の代替機が必要になる。
7機体制への道はまだ半ば。
その為、ぼちぼち初号機の代替機が必要になる。
7機体制への道はまだ半ば。
謎の爆発とかしないようにな
しっかり中国を見張ってるんやで
しっかり中国を見張ってるんやで
トラクターやコンバインをこれで自動運転するのはまだ難しいだろうなぁ
傍から見てると結構簡単そうに操縦してる様にみえるけど、実際に乗ってる側からすればその時々の状況に応じて細かな操縦をしてるんだよ
それに田んぼの周辺にある障害物とかにも注意しなきゃダメだから、単に車体の位置だけ拾って運転させようとしても、そういう障害物まで認識して作業ができる様にならなきゃ実用化には至らないよ
でもそういう細かな事を気にせず構わずドンドン走れる耕作場所なら実用化も早くなりそう(刈り残し、踏み倒し、ひき残し、そういうモノにも目を潰れるのならね)
傍から見てると結構簡単そうに操縦してる様にみえるけど、実際に乗ってる側からすればその時々の状況に応じて細かな操縦をしてるんだよ
それに田んぼの周辺にある障害物とかにも注意しなきゃダメだから、単に車体の位置だけ拾って運転させようとしても、そういう障害物まで認識して作業ができる様にならなきゃ実用化には至らないよ
でもそういう細かな事を気にせず構わずドンドン走れる耕作場所なら実用化も早くなりそう(刈り残し、踏み倒し、ひき残し、そういうモノにも目を潰れるのならね)
なんかスマホやカーナビで数cm精度が得られると誤解されそう
みちびき対応のスマホやカーナビでは20個ぐらい受信してるのが21個に増えるだけで
補強信号に対応した業務用機器なら何分か時間かけて数cmの精度が得られるって事でしょ
みちびき対応のスマホやカーナビでは20個ぐらい受信してるのが21個に増えるだけで
補強信号に対応した業務用機器なら何分か時間かけて数cmの精度が得られるって事でしょ
農業の自動化に繋がるといいね
米軍がこれを利用したら高精度なピンポイント爆撃が出来るんか?
誹謗中傷、差別、反社会的な内容、未成年に不適切なコメントなどはお控えください。
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