2019/01/21/ (月) | edit |

ソース:https://biz-journal.jp/2019/01/post_26315.html
スポンサード リンク
1 名前:砂漠のマスカレード ★:2019/01/20(日) 21:29:53.33 ID:9nGMUXJQ9
昨年末、アパレル大手のオンワードホールディングスが衣料品通販サイト「ゾゾタウン」への衣料品の出品を停止したことが話題になった。日本経済新聞によると、サイト運営会社のZOZO(ゾゾ)が昨年12月25日から始めた定額会員サービス「ZOZOARIGATOメンバーシップ」(以下、ARIGATO)において、出品社に割引の参加を求めたことなどで条件が折り合わなかったことが理由だという。オンワードは「23区」や「自由区」など百貨店などに展開するブランドの衣料品をゾゾタウンに出品していた。
ARIGATOは年間3000円(税別)または月500円(同)の会員料を払うと、ゾゾタウンで常時10%引きで買い物ができるというもので、割引分はゾゾ指定の団体へ寄付したり、購入先ブランドに還元したりもできる。割引分はゾゾが負担するのでブランドが経済的な損失を被ることはない。
だが、オンワードは値引きによるブランド価値の低下を危惧し、出品停止に踏み切ったと考えられる。また、ゾゾタウンでは、これとは別に恒常的に割引セールが実施されており、それを嫌気した側面もありそうだ。
オンワードのような高価格帯のアパレルブランドにとって、ブランド価値は販売において重要な意味を持つ。「高級感がある」「ハイブランドだから」といった理由で購入されることが少なくない。そういったブランドが「いつも安売りしているブランド」と思われてしまったら、そのブランドは愛されなくなり、売れなくなってしまう。そういったことを避けるため、高価格帯のブランド各社はブランド価値を保つためにさまざまな施策を講じている。そのひとつが、売れ残り商品の廃棄だ。
昨年、ブランド価値を保つために、売れ残った新品の衣料品を大量に廃棄している事情が明らかになり、社会問題化したことが記憶に新しい。衣料品の廃棄は多くのアパレルブランドで行われており、日本だけで推定年100万トン近くが廃棄されているとされている。繊維業界では「6割売れれば大成功」といわれ、売れ残りの在庫を過剰に抱えることが常態化しているが、ブランド価値を重視するところは値引き販売を嫌い、影で大量廃棄を行っているのだ。
英高級ブランドのバーバリーが、衣料品や香水など約42億円相当を燃やして捨てていたことが昨年明るみになった。ブランド価値を守るための措置だが、厳しい非難の声が上がった。この批判を受けて、ブランド価値の低下を恐れた同社は、廃棄をやめて再利用や寄付に回すことを表明せざるを得なかった。皮肉にも、ブランド価値を守るための行為がブランド価値を毀損する行為になってしまった。
一方で、恒常的な値下げ販売で在庫を処分し、それによりブランド価値が低下したアパレルブランドがある。それはギャップだ。ギャップは頻繁に値引きセールを行っており、たとえば米国では現在、オンラインで最大75%オフになるセールを実施している。こういったセールの乱発で安っぽいイメージを消費者に与えたほか、恒常的な値下げ行為が消費者に不信感を与えており、ブランド価値が著しく低下している。これが一因で客離れが起き、北米では大量閉店の憂き目に遭っている。
ギャップは販売不振により値下げしなければ売れなくなっており、さらなるブランド価値の低下を招くという悪循環に陥っている。
オンワードとしては、ゾゾタウンから徹底することで、そういったブランド価値の低下を回避したい考えだ。
●“脱ゾゾタウン”進む
オンワードが出品を停止したのは、自社のECサイトが育っていることも大きい。ネット通販事業のうち自社サイト経由の売上高の割合は、2018年2月期で75%と高い水準にある。商品への問い合わせ対応などサイトの使い勝手を高める取り組みが実を結んだかたちだ。ゾゾタウンから徹底したとしても、業績への影響は限定的で、ブランド価値を低下させてまでゾゾタウンで販売する必要はないと判断したようだ。
オンワードのように自社のECサイトが育っているところは増えている。たとえば、「グローバルワーク」などを手がけるアダストリアの18年2月期の自社サイト経由の販売割合は5割強にも上る。前の期と比べて割合は拡大している。同期末の自社ECサイトの会員数は約700万人となり、前期末から140万人増えた。利便性を高めたほか、全国にある実店舗での会員獲得を強化したことが奏功した。
https://biz-journal.jp/2019/01/post_26315.html
2019.01.19
9 名前:名無しさん@1周年:2019/01/20(日) 21:32:28.71 ID:KErBZjvQ0ARIGATOは年間3000円(税別)または月500円(同)の会員料を払うと、ゾゾタウンで常時10%引きで買い物ができるというもので、割引分はゾゾ指定の団体へ寄付したり、購入先ブランドに還元したりもできる。割引分はゾゾが負担するのでブランドが経済的な損失を被ることはない。
だが、オンワードは値引きによるブランド価値の低下を危惧し、出品停止に踏み切ったと考えられる。また、ゾゾタウンでは、これとは別に恒常的に割引セールが実施されており、それを嫌気した側面もありそうだ。
オンワードのような高価格帯のアパレルブランドにとって、ブランド価値は販売において重要な意味を持つ。「高級感がある」「ハイブランドだから」といった理由で購入されることが少なくない。そういったブランドが「いつも安売りしているブランド」と思われてしまったら、そのブランドは愛されなくなり、売れなくなってしまう。そういったことを避けるため、高価格帯のブランド各社はブランド価値を保つためにさまざまな施策を講じている。そのひとつが、売れ残り商品の廃棄だ。
昨年、ブランド価値を保つために、売れ残った新品の衣料品を大量に廃棄している事情が明らかになり、社会問題化したことが記憶に新しい。衣料品の廃棄は多くのアパレルブランドで行われており、日本だけで推定年100万トン近くが廃棄されているとされている。繊維業界では「6割売れれば大成功」といわれ、売れ残りの在庫を過剰に抱えることが常態化しているが、ブランド価値を重視するところは値引き販売を嫌い、影で大量廃棄を行っているのだ。
英高級ブランドのバーバリーが、衣料品や香水など約42億円相当を燃やして捨てていたことが昨年明るみになった。ブランド価値を守るための措置だが、厳しい非難の声が上がった。この批判を受けて、ブランド価値の低下を恐れた同社は、廃棄をやめて再利用や寄付に回すことを表明せざるを得なかった。皮肉にも、ブランド価値を守るための行為がブランド価値を毀損する行為になってしまった。
一方で、恒常的な値下げ販売で在庫を処分し、それによりブランド価値が低下したアパレルブランドがある。それはギャップだ。ギャップは頻繁に値引きセールを行っており、たとえば米国では現在、オンラインで最大75%オフになるセールを実施している。こういったセールの乱発で安っぽいイメージを消費者に与えたほか、恒常的な値下げ行為が消費者に不信感を与えており、ブランド価値が著しく低下している。これが一因で客離れが起き、北米では大量閉店の憂き目に遭っている。
ギャップは販売不振により値下げしなければ売れなくなっており、さらなるブランド価値の低下を招くという悪循環に陥っている。
オンワードとしては、ゾゾタウンから徹底することで、そういったブランド価値の低下を回避したい考えだ。
●“脱ゾゾタウン”進む
オンワードが出品を停止したのは、自社のECサイトが育っていることも大きい。ネット通販事業のうち自社サイト経由の売上高の割合は、2018年2月期で75%と高い水準にある。商品への問い合わせ対応などサイトの使い勝手を高める取り組みが実を結んだかたちだ。ゾゾタウンから徹底したとしても、業績への影響は限定的で、ブランド価値を低下させてまでゾゾタウンで販売する必要はないと判断したようだ。
オンワードのように自社のECサイトが育っているところは増えている。たとえば、「グローバルワーク」などを手がけるアダストリアの18年2月期の自社サイト経由の販売割合は5割強にも上る。前の期と比べて割合は拡大している。同期末の自社ECサイトの会員数は約700万人となり、前期末から140万人増えた。利便性を高めたほか、全国にある実店舗での会員獲得を強化したことが奏功した。
https://biz-journal.jp/2019/01/post_26315.html
2019.01.19
別にみんなでZOZOTOWNに集まって売る必要性ないし
10 名前:名無しさん@1周年:2019/01/20(日) 21:32:28.92 ID:ZlFQza/C0剛力は別れたのかね?
14 名前:名無しさん@1周年:2019/01/20(日) 21:33:02.00 ID:ObhVNw7f0ヒント さげマン
16 名前:名無しさん@1周年:2019/01/20(日) 21:33:08.35 ID:+GmSERkX0たしか半分くらい持ってかれるしなあ
22 名前:名無しさん@1周年:2019/01/20(日) 21:34:34.70 ID:1goj0Uxu0いわゆる利害関係
27 名前:名無しさん@1周年:2019/01/20(日) 21:35:52.12 ID:t6p+Erzk0気付くの遅くないかね
28 名前:名無しさん@1周年:2019/01/20(日) 21:35:53.23 ID:rD8g/KxM0おゾゾましいことだ
66 名前:名無しさん@1周年:2019/01/20(日) 21:46:26.03 ID:cVWzFdbQ0
俺は店で見て買いたいなあ
アウトレットで店見るのもなかなか楽しい
86 名前:名無しさん@1周年:2019/01/20(日) 21:51:37.28 ID:V6nLV+hv0アウトレットで店見るのもなかなか楽しい
Amazonペイメント使ってくれるだけでいい
新規で住所やカード情報入力はめんどくさい
106 名前:名無しさん@1周年:2019/01/20(日) 22:02:49.52 ID:PvhjiIWV0新規で住所やカード情報入力はめんどくさい
欲しいブランドが少ない
152 名前:名無しさん@1周年:2019/01/20(日) 22:15:21.33 ID:KuEvTwyx0ショバ代高すぎだしな
167 名前:名無しさん@1周年:2019/01/20(日) 22:19:59.60 ID:rtVggaqR0剛力が下げマン言われるやん!
引用元:https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1547987393/スポンサード リンク
- 関連記事
-
- 【通販】しまむら、ZOZOから退店 自社アプリを拡充【またZOZO離れ】
- 【ユニクロ】新作ジャケット、マオスーツ(人民服)にそっくり?
- ZOZOが大幅下方修正 純利益予想280億円→178億円 前澤社長が謝罪「非常に情けない」
- しまむら、底なしの客数減…商品開発力の欠如が深刻、売り場レイアウト変更が逆効果
- ゾゾタウンから有名アパレルが一斉に逃げ出す兆候…ゾゾに出品する必要性低下か
- <ZOZO・前澤社長>「出る杭は打たれる」から「出過ぎた杭は打たれないかも」にトライしてみたけど、結局打たれまくった。
- ワークマンの「2900円防寒パンツ」が暖かすぎる神の性能
- 売値は隣店の1割 ワークマンのカジュアル店がユニクロZOZOよりすごい 超高性能生地 素人ブロガーのデザイン案を採用
- 高級ダウン「カナダグース」が今年もバ カ売れ なぜ大人気なのか
これから一生
会社や自分に何かあると
ゴーリキーの呪いとか
言われるんやろなぁ前澤社長
会社や自分に何かあると
ゴーリキーの呪いとか
言われるんやろなぁ前澤社長
完全にやり方を間違えてしまったね
常に利益の何割かを失う店舗に出店するのは馬 鹿げていると気が付かれてしまった
常に利益の何割かを失う店舗に出店するのは馬 鹿げていると気が付かれてしまった
バックに電通が付いてれば何でも売れるよな
株価も上げやすいしな。
株価も上げやすいしな。
代表自らブランド下げ活動頑張ってるからな
そりゃ逃げ出すだろw
そりゃ逃げ出すだろw
出荷調整と称して
畑農家が成長したキャベツを踏み潰したり、
酪農家が牛乳を廃棄したりするのと、変わらん。
薄利多売は売る方の手間が増えて、売れなくなると人件費がネックになる。
供給元が減って困る物と困らない物の差はあるが。
畑農家が成長したキャベツを踏み潰したり、
酪農家が牛乳を廃棄したりするのと、変わらん。
薄利多売は売る方の手間が増えて、売れなくなると人件費がネックになる。
供給元が減って困る物と困らない物の差はあるが。
ゴリはサゲマン
想定通りの展開
想定通りの展開
剛力がいかんなく実力発揮やん
法則に近いような威力やな
法則に近いような威力やな
4℃も突然撤退したまま戻ってこないな
arigatoメンバーで三割引きだから買いたかったのに。
arigatoメンバーで三割引きだから買いたかったのに。
ま結局最後に行き着くのは自社サイト。当たり前だけどな。
あのおサルが表に出過ぎたんだろwww
搾り取っておいて豪遊とか…印象悪すぎwww
搾り取っておいて豪遊とか…印象悪すぎwww
誹謗中傷、差別、反社会的な内容、未成年に不適切なコメントなどはお控えください。
コメントスパム対策のため、きつめに禁止ワードを設定しております。
コメントスパム対策のため、きつめに禁止ワードを設定しております。
|

アンテナさんからの人気、注目記事!!
おすすめ新着記事!!
