2020/05/17/ (日) | edit |

自動販売機やコンビニの定番商品として、多くのラインアップがあるお茶飲料。 緑茶やウーロン茶、紅茶、麦茶、健康茶など、今では数多くの商品が店頭に並んでいます。
ソース:https://news.yahoo.co.jp/articles/303c1bd33d5cd390ee0625b747e821a0228f020e
1 名前:記憶たどり。 ★:2020/05/16(土) 13:01:21.40 ID:Kl9W7+k69
https://news.yahoo.co.jp/articles/303c1bd33d5cd390ee0625b747e821a0228f020e
自動販売機やコンビニの定番商品として、多くのラインアップがあるお茶飲料。
緑茶やウーロン茶、紅茶、麦茶、健康茶など、今では数多くの商品が店頭に並んでいます。
しかしそうした商品が出始めた当初、
「お茶を買って飲むなんて……」
「自分で沸かせばいいのに」
と、ためらっていた人も多いのではないでしょうか。
お茶や水を自動販売機で買う――その始まりは、ウーロン茶からでした。
日本でウーロン茶の専門店が見られるようになったのは大正時代で、長らくの間、粋人独特の茶器を使って楽しむものでした。
やがて1970年代になり、アイドルデュオ「ピンク・レディー」が飲んでいるとして、ウーロン茶は美容や健康に効果があるお茶として話題になります。
これを受けて、各飲料メーカーは缶入りウーロン茶の開発を始めます。1981(昭和56)年2月に、伊藤園(渋谷区本町)が
世界初の缶入りウーロン茶を発売。続いて12月に、サントリー(現・サントリー食品インターナショナル。中央区京橋)も参入します。
世間の逆風を勝機とした飲料メーカー
しかし、すぐに売れたわけではありませんでした。
実はウーロン茶より早く、缶入り紅茶が1974(昭和49)年から発売されていたのですが、人気を得ることはできませんでした。
冒頭に述べたように、「お茶は自分で入れて飲むもの」という意識が根強かったからです。
会社では給湯室に巨大なヤカンが置かれていて、会議のときにそれでお茶を注ぐというのが定番の風景でした。
ところが飲料メーカー各社はお茶に勝機を感じ、次々と商品を開発していきます。
1983年にはポッカコーポレーション(現・ポッカサッポロフード&ビバレッジ。名古屋市)が、缶入りの玉露とほうじ茶を市場に投入しています。
缶入りウーロン茶が人気を得た理由
こうして市場で存在感を増していった缶入りのお茶飲料が急成長したのは、1986(昭和61)年頃からです。
缶入りウーロン茶(当時は250cc)は、1982年に出荷数40万ケース(1ケース30本入り)だったものが、1985年には1450万ケース、
1986年には2300万ケース、1987年にはついに3000万ケースに達します。
1988年の時点で、ウーロン茶は約200社が参入する市場にまで成長していました(『朝日新聞』1988年8月18日付朝刊)。
1988年の夏は天候不順で清涼飲料の売り上げは伸び悩んでいましたが、お茶飲料の売り上げだけは前年度比20~30%増でした。
家庭でも手軽に入れられるはずなのに、缶入りウーロン茶が人気を得た理由――それは、イメージの変化と技術開発によるものでした。
各メーカーは、自宅で入れるウーロン茶と遜色のない味を追求。結果として、ウーロン茶は無糖で健康にも最適という情報が広く知られるようになりました。
またウーロンハイのような、新たなお酒の楽しみ方が普及したことも人気上昇の要素と言えます。
ウーロン茶に続いた紅茶
ウーロン茶に続いて市場を席巻するようになったのが、紅茶です。
こちらは、各社が若者層を意識したイメージ戦略で普及を加速させました。具体的には、商品名を一度聞いたら忘れられないインパクトのあるものにしたのです。
「ジャワティー・ストレート(大塚製薬)」「午後の紅茶(キリンビール)」などは、その成功例です。
さらに各社はストレート・レモン・ミルクの3種類を基本の味とし、差別化を図るために、茶葉の質にこだわったことも見逃せません。
ウーロン茶も紅茶も、家で自分で入れて飲むものとは「ひと味違う」ということを知らしめ、定番として定着させたというわけです。
最後に人気となった緑茶
ここでちょっと後れを取っていたのが、緑茶です。
1980年代半ば以降、缶からペットボトルに容器が変わっていく中で、緑茶も販売されていましたが、メジャーではありませんでした。
緑茶は日本人にとってもっとも定番な飲み物です。そのため、味に厳しかったのです。
「宵越しの茶は飲むな」という言い伝えがあります。これは、一晩置いたお茶が身体に悪いから飲んではいけないという意味です。
実際に一晩置いたお茶は渋みの成分であるタンニンが酸化するため、とてもまずくなります。
そのため、自動販売機やコンビニで売られているお茶がおいしいはずはないと思っている人が多かったのです。
しかし、酸化を防ぐための窒素充填(じゅうてん)などの技術開発で、味は瞬く間に向上していきます。
使う茶葉も、香りや味が深いものが選ばれました。
9 名前:不要不急の名無しさん:2020/05/16(土) 13:04:43.48 ID:QY89ueKb0自動販売機やコンビニの定番商品として、多くのラインアップがあるお茶飲料。
緑茶やウーロン茶、紅茶、麦茶、健康茶など、今では数多くの商品が店頭に並んでいます。
しかしそうした商品が出始めた当初、
「お茶を買って飲むなんて……」
「自分で沸かせばいいのに」
と、ためらっていた人も多いのではないでしょうか。
お茶や水を自動販売機で買う――その始まりは、ウーロン茶からでした。
日本でウーロン茶の専門店が見られるようになったのは大正時代で、長らくの間、粋人独特の茶器を使って楽しむものでした。
やがて1970年代になり、アイドルデュオ「ピンク・レディー」が飲んでいるとして、ウーロン茶は美容や健康に効果があるお茶として話題になります。
これを受けて、各飲料メーカーは缶入りウーロン茶の開発を始めます。1981(昭和56)年2月に、伊藤園(渋谷区本町)が
世界初の缶入りウーロン茶を発売。続いて12月に、サントリー(現・サントリー食品インターナショナル。中央区京橋)も参入します。
世間の逆風を勝機とした飲料メーカー
しかし、すぐに売れたわけではありませんでした。
実はウーロン茶より早く、缶入り紅茶が1974(昭和49)年から発売されていたのですが、人気を得ることはできませんでした。
冒頭に述べたように、「お茶は自分で入れて飲むもの」という意識が根強かったからです。
会社では給湯室に巨大なヤカンが置かれていて、会議のときにそれでお茶を注ぐというのが定番の風景でした。
ところが飲料メーカー各社はお茶に勝機を感じ、次々と商品を開発していきます。
1983年にはポッカコーポレーション(現・ポッカサッポロフード&ビバレッジ。名古屋市)が、缶入りの玉露とほうじ茶を市場に投入しています。
缶入りウーロン茶が人気を得た理由
こうして市場で存在感を増していった缶入りのお茶飲料が急成長したのは、1986(昭和61)年頃からです。
缶入りウーロン茶(当時は250cc)は、1982年に出荷数40万ケース(1ケース30本入り)だったものが、1985年には1450万ケース、
1986年には2300万ケース、1987年にはついに3000万ケースに達します。
1988年の時点で、ウーロン茶は約200社が参入する市場にまで成長していました(『朝日新聞』1988年8月18日付朝刊)。
1988年の夏は天候不順で清涼飲料の売り上げは伸び悩んでいましたが、お茶飲料の売り上げだけは前年度比20~30%増でした。
家庭でも手軽に入れられるはずなのに、缶入りウーロン茶が人気を得た理由――それは、イメージの変化と技術開発によるものでした。
各メーカーは、自宅で入れるウーロン茶と遜色のない味を追求。結果として、ウーロン茶は無糖で健康にも最適という情報が広く知られるようになりました。
またウーロンハイのような、新たなお酒の楽しみ方が普及したことも人気上昇の要素と言えます。
ウーロン茶に続いた紅茶
ウーロン茶に続いて市場を席巻するようになったのが、紅茶です。
こちらは、各社が若者層を意識したイメージ戦略で普及を加速させました。具体的には、商品名を一度聞いたら忘れられないインパクトのあるものにしたのです。
「ジャワティー・ストレート(大塚製薬)」「午後の紅茶(キリンビール)」などは、その成功例です。
さらに各社はストレート・レモン・ミルクの3種類を基本の味とし、差別化を図るために、茶葉の質にこだわったことも見逃せません。
ウーロン茶も紅茶も、家で自分で入れて飲むものとは「ひと味違う」ということを知らしめ、定番として定着させたというわけです。
最後に人気となった緑茶
ここでちょっと後れを取っていたのが、緑茶です。
1980年代半ば以降、缶からペットボトルに容器が変わっていく中で、緑茶も販売されていましたが、メジャーではありませんでした。
緑茶は日本人にとってもっとも定番な飲み物です。そのため、味に厳しかったのです。
「宵越しの茶は飲むな」という言い伝えがあります。これは、一晩置いたお茶が身体に悪いから飲んではいけないという意味です。
実際に一晩置いたお茶は渋みの成分であるタンニンが酸化するため、とてもまずくなります。
そのため、自動販売機やコンビニで売られているお茶がおいしいはずはないと思っている人が多かったのです。
しかし、酸化を防ぐための窒素充填(じゅうてん)などの技術開発で、味は瞬く間に向上していきます。
使う茶葉も、香りや味が深いものが選ばれました。
ほかほか弁当などのお弁当屋さんが増えてからかな?
11 名前:不要不急の名無しさん:2020/05/16(土) 13:05:13.84 ID:iVq0MKfp0おーい伊右衛門
13 名前:不要不急の名無しさん:2020/05/16(土) 13:06:19.55 ID:aLTPFixD0水道水で作る麦茶うめぇ
25 名前:不要不急の名無しさん:2020/05/16(土) 13:08:20.70 ID:pjjYPrKw0それ言ったら水を金出して買うんだから
34 名前:不要不急の名無しさん:2020/05/16(土) 13:09:43.05 ID:CKL2k8xI0
水を買って飲む時代だから
グローバル企業が世界に押し付ける水ビジネス
60 名前:不要不急の名無しさん:2020/05/16(土) 13:14:46.63 ID:A3er1hic0グローバル企業が世界に押し付ける水ビジネス
水は思うけどお茶はとくに昔から抵抗なかったけどな
96 名前:不要不急の名無しさん:2020/05/16(土) 13:19:14.13 ID:Iaq4dRRg0水道水の質は劇的に良くなってはいるが
まだまだミネラルウォーターにはかなわないよ
121 名前:不要不急の名無しさん:2020/05/16(土) 13:24:05.20 ID:A3er1hic0まだまだミネラルウォーターにはかなわないよ
俺が子供の頃は2リットルのペットボトルの自販機もあったな
151 名前:不要不急の名無しさん:2020/05/16(土) 13:28:51.88 ID:xTx2bV9m0水もそうだな
161 名前:不要不急の名無しさん:2020/05/16(土) 13:31:22.56 ID:JF6EOnOH0水よりいいかなと思って買うことはあるけどその程度
180 名前:不要不急の名無しさん:2020/05/16(土) 13:34:54.94 ID:7Hzdn+AI0缶は冷えすぎ、ペットボトルがちょうどいい
214 名前:不要不急の名無しさん:2020/05/16(土) 13:40:00.29 ID:RgNPMeVn0ここ20年はお茶以外買ったことないわ
引用元:https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1589601681/スポンサード リンク
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こんな割高なものを買うなんて、みんな金持ちだな
触れていない点を書くとすると、安全な水を飲みたいという信仰で買うようになったんじゃないの。消毒薬の入る水道水は良くないという教育。うちは平気で水道水をガバガバ飲んでいるけど。今は野菜の補給としても買った茶も飲む。そして、清潔意識が過激になって人が触って入れる茶は不清潔と感じるまで時代が変わった。もろもろかな。
以前、自販機を入れていたことがあった。そこで業者が見本を持ってくるんだが、その中に玉露があった。缶入りのくせに本物の玉露の味がしたのには驚いたものだ。
みんなめんどくさがりになったからかね。
みんなめんどくさがりになったからかね。
うるせーな、一切の手間を省いた対価が多少割高でも納得して買っているモノにいちゃもんつけんな
煎茶にこだわるのは時間が有り余っている暇人と、割高と感じる貧乏人だけがすきにやってろ
煎茶にこだわるのは時間が有り余っている暇人と、割高と感じる貧乏人だけがすきにやってろ
90年代前半の高校時代に缶の緑茶を買うと笑われていたな。でもくそ暑い日にキンキンに冷えた緑茶は最高にうまかった。ジュースだと飲んでいるときは良いけど、飲み終わると糖分で口の中が気持ち悪くなるうえにすぐのどが渇いた。
モスグリーンの缶に白文字で丸の中に茶と書かれていた緑茶が好みだった。
モスグリーンの缶に白文字で丸の中に茶と書かれていた緑茶が好みだった。
お茶は酸化しやすいから缶やペットボトルで売るのが難しかっただけ。
駅弁のおとものポリ茶瓶とか昔も普通に金出して買ってた。
駅弁のおとものポリ茶瓶とか昔も普通に金出して買ってた。
清涼飲料水大好き。
だからペットボトルや缶では基本買わないな。
親が買ってくれば飲むけど。
だからペットボトルや缶では基本買わないな。
親が買ってくれば飲むけど。
マイボトルでまた茶関係買わなくなったわ
記憶が確かなら昔の缶のお茶は苦くてまずい
駅で売っていたお茶は普通に買って飲んでいたから
需要があるのはみんなわかっていたと思う
当時の技術でおいしいお茶を製造するのは難しい事だったんだろうね
駅で売っていたお茶は普通に買って飲んでいたから
需要があるのはみんなわかっていたと思う
当時の技術でおいしいお茶を製造するのは難しい事だったんだろうね
お茶で最初にハマったのは爽健美茶だな
華やかな香りと渋味のないスッキリとした味わいは
家で簡単に飲めるものではなかったし
華やかな香りと渋味のないスッキリとした味わいは
家で簡単に飲めるものではなかったし
自販機でもお茶を買う、それだけ日本人はお茶が好きなんだよな。
もちろん喫茶店や家で落ち着いて飲むお茶が好きだが
ポリ茶瓶のお茶おいしいよね
もちろん喫茶店や家で落ち着いて飲むお茶が好きだが
ポリ茶瓶のお茶おいしいよね
高度経済成長で小金持ちになったのと
技術革新で自動販売機のシェア拡大
製造技術の進歩で美味いお茶ができたから
技術革新で自動販売機のシェア拡大
製造技術の進歩で美味いお茶ができたから
自動販売機で販売できれば、売る側に莫大なメリットがあるしな
お茶の販売会社やペットボトル飲料関連工場、それと自販機をおかせてくれる店にも金が入るし。必死で宣伝を蓄積した結果が出たんじゃない?
お茶の販売会社やペットボトル飲料関連工場、それと自販機をおかせてくれる店にも金が入るし。必死で宣伝を蓄積した結果が出たんじゃない?
夏に水分補給するならやっぱ麦茶か水だし
冬は緑茶飲むと体冷えるから紅茶か烏龍茶だな
だから緑茶は春と初夏と秋に飲む
冬は緑茶飲むと体冷えるから紅茶か烏龍茶だな
だから緑茶は春と初夏と秋に飲む
お茶は時間が経つと濁って緑から茶色に変色するだから濁っても目立たないウーロン茶だけが販売された後にビタミンC入れる事で濁らなくなる緑茶が売り出されヒットし現在に至る
サンガリアに言及していない時点でこの記者は失格やろ
急ぎの時以外は安上がりなんで自宅で作る。麦茶なら1日5円程度。
お茶っぱを粉末状にして置いて飲む時にお湯に入れて飲んでる。普通に飲むよりコスパが良い。
THERMOSに麦茶派です
おーい、お茶がでてからだよ、一気に増えたの。
麦茶大好きなのにミネラルが無いミネラル麦茶にはショック…
でも普通に麦茶として飲んでますがwww
でも普通に麦茶として飲んでますがwww
出先でお茶沸かせるの?例えば学生がお茶の一式揃ってるわけではないし、全ての職場に人数分の湯飲みがある訳じゃない。販売する以上、保存のための技術もあるだろうから家から持っていくより安全とも考えると外で買うのは選択肢に入ると思うんだが。で、外で買う習慣が家に延長して家の分もという変化もあるだろうし、仕事で疲れた状態からお茶沸かす気力は湧かないわけで。
体の弱い娘の嫁いだ先に、娘の体を案じて送ったんだよ。
在来種はそんな感じで広まった。
在来種はそんな感じで広まった。
初めて缶入りのお茶を買う羽目になったのは、帰国した直後の1988年。
当時350ccで100円だった。
かなり抵抗があったけど、ものの数年で当たり前になったなぁ。
お金を出してお茶を買うなんて、駅弁と一緒に買うプラ容器のお茶だけだったのに。
当時350ccで100円だった。
かなり抵抗があったけど、ものの数年で当たり前になったなぁ。
お金を出してお茶を買うなんて、駅弁と一緒に買うプラ容器のお茶だけだったのに。
多少なりとも、添加物は入ったるからね!
1番は
急須で飲むのが、健康に良い!
1番は
急須で飲むのが、健康に良い!
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