2020/06/16/ (火) | edit |

ソース:https://www.businessinsider.jp/post-214398
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1 名前:サンダージョー ★:2020/06/15(月) 19:56:14.40 ID:ze1Yo9eN9
Jun. 15, 2020, 10:30 AM
https://www.businessinsider.jp/post-214398
地球とよく似た、ハビタブルゾーンにある惑星を描いたイラスト。左から、ケプラー22b、ケプラー69c、ケプラー452b、ケプラー62f、ケプラー186f、最後が地球。
地球と太陽に驚くほど似ている、居住可能と見られる太陽系外惑星が発見された。
この惑星は地球の2倍以下の大きさ。公転する恒星の大きさは太陽と同じくらいで、可視光を放射している。
太陽系から約3000光年の距離にあるので、将来打ち上げられる高性能の宇宙望遠鏡によって、より詳しく研究することができるようになるだろう。
地球と太陽によく似た、居住可能と見られる太陽系外惑星とその恒星が発見された。
この惑星(今のところは「惑星候補」とされている)の恒星からの距離は、液体の水が存在するのに適している。つまり、生命が宿る可能性があるということだ。その大きさは我々の地球の約1.9倍だという。
「地球の2倍以下の大きさのこの惑星と太陽型の母星の組み合わせが、この惑星を身近なものに感じさせる」と、新しい研究論文の筆頭著者であるルネ・ヘラー(René Heller)博士はプレスリリースで述べた。彼女とマックス・プランク太陽系研究所の研究チームは、学術誌の「アストロノミー・アンド・アストロフィジックス(天文学と天体物理学)」に発表した論文の中で、この惑星と恒星について説明している。
https://www.aanda.org/articles/aa/pdf/2020/06/aa36929-19.pdf
この惑星候補は 「KOI-456.04」と呼ばれ、他の望遠鏡などでその存在が確認されれば、約4000個の太陽系外惑星の一つに加わることになる。
これまでの研究で、この惑星候補の母星で「ケプラー160」と呼ばれる恒星には、2つの惑星が周回していることがわかっていた。しかし、新たな研究ではさらに2つの惑星があることが明らかになった。
惑星が居住可能である条件とは
惑星が居住可能とみなされるためには、液体の水が存在するのに適した温度を維持できる距離の軌道を周回していなければならない。
天の川銀河には、地球のような惑星が100億個以上存在するとされているが、確認されているのは約4000個だけだ。しかも系外惑星の大部分は、生命が存在するために必要な条件を満たしていない。研究者が発見したハビタブルゾーンにあると見られる惑星のほとんどは、不安定な赤色矮星を周回している。赤色矮星は太陽よりも小さくて暗く、赤外線を放射している。また、ときおり高エネルギーのフレアを発生させ、周囲の惑星を焼き尽くすこともある。
太陽に似た恒星を周回している既知の太陽系外惑星も、ほとんどは地球よりもはるかに大きく、通常は海王星(地球の4倍)くらいの大きさだ。これらの大きな惑星は、大気中に多くの水素を保持する傾向があり、そのようなガスの巨人は、液体の水を維持していない。
今度の惑星候補は有望だ
新しい発見は、天文学者が2018年10月に運用を停止したNASAのケプラー宇宙望遠鏡のデータを再調査したことでもたらされた。ケプラー望遠鏡はその役割を、2018年8月に観測を開始したトランジット系外惑星探索衛星(TESS)へのバトンタッチした。
「KOI-456.04」は地球の2倍以下の大きさなので、その大気の構成が地球に似ている可能性がある。さらに、公転する星は太陽の約1.1倍の大きさで、表面温度は摂氏5200度(太陽より300度低いだけ)。この星も太陽と同じように可視光線を発している。
もしKOI-456.04の大気が地球と似ていて、適度な温室効果があるとすれば、その平均表面温度は、地球がおよそ摂氏15度であるのに対して、5度程度だという。
地球から約370光年離れたところにある若い恒星「PDS 70」の想像図。2つの惑星が周回している。
この惑星候補は太陽系から3000光年しか離れていない。
将来打ち上げられる宇宙望遠鏡によって、この惑星候補はさらに研究されるかもしれない。アメリカ航空宇宙局(NASA)、欧州宇宙機関(ESA)、カナダ宇宙庁(CSA)は、2021年にジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)を打ち上げる。さらに、ESAが2026年に打ち上げを予定しているPLATO宇宙望遠鏡は、太陽に似た恒星の周りを回っている地球に似た惑星を探査する予定だ。
[原文:Astronomers have discovered a star and potentially habitable planet that are strikingly similar to the sun and Earth]
(翻訳、編集:Toshihiko Inoue)
2 名前:不要不急の名無しさん:2020/06/15(月) 19:57:25.57 ID:+ElS+f/F0https://www.businessinsider.jp/post-214398

地球とよく似た、ハビタブルゾーンにある惑星を描いたイラスト。左から、ケプラー22b、ケプラー69c、ケプラー452b、ケプラー62f、ケプラー186f、最後が地球。
地球と太陽に驚くほど似ている、居住可能と見られる太陽系外惑星が発見された。
この惑星は地球の2倍以下の大きさ。公転する恒星の大きさは太陽と同じくらいで、可視光を放射している。
太陽系から約3000光年の距離にあるので、将来打ち上げられる高性能の宇宙望遠鏡によって、より詳しく研究することができるようになるだろう。
地球と太陽によく似た、居住可能と見られる太陽系外惑星とその恒星が発見された。
この惑星(今のところは「惑星候補」とされている)の恒星からの距離は、液体の水が存在するのに適している。つまり、生命が宿る可能性があるということだ。その大きさは我々の地球の約1.9倍だという。
「地球の2倍以下の大きさのこの惑星と太陽型の母星の組み合わせが、この惑星を身近なものに感じさせる」と、新しい研究論文の筆頭著者であるルネ・ヘラー(René Heller)博士はプレスリリースで述べた。彼女とマックス・プランク太陽系研究所の研究チームは、学術誌の「アストロノミー・アンド・アストロフィジックス(天文学と天体物理学)」に発表した論文の中で、この惑星と恒星について説明している。
https://www.aanda.org/articles/aa/pdf/2020/06/aa36929-19.pdf
この惑星候補は 「KOI-456.04」と呼ばれ、他の望遠鏡などでその存在が確認されれば、約4000個の太陽系外惑星の一つに加わることになる。
これまでの研究で、この惑星候補の母星で「ケプラー160」と呼ばれる恒星には、2つの惑星が周回していることがわかっていた。しかし、新たな研究ではさらに2つの惑星があることが明らかになった。
惑星が居住可能である条件とは
惑星が居住可能とみなされるためには、液体の水が存在するのに適した温度を維持できる距離の軌道を周回していなければならない。
天の川銀河には、地球のような惑星が100億個以上存在するとされているが、確認されているのは約4000個だけだ。しかも系外惑星の大部分は、生命が存在するために必要な条件を満たしていない。研究者が発見したハビタブルゾーンにあると見られる惑星のほとんどは、不安定な赤色矮星を周回している。赤色矮星は太陽よりも小さくて暗く、赤外線を放射している。また、ときおり高エネルギーのフレアを発生させ、周囲の惑星を焼き尽くすこともある。
太陽に似た恒星を周回している既知の太陽系外惑星も、ほとんどは地球よりもはるかに大きく、通常は海王星(地球の4倍)くらいの大きさだ。これらの大きな惑星は、大気中に多くの水素を保持する傾向があり、そのようなガスの巨人は、液体の水を維持していない。
今度の惑星候補は有望だ
新しい発見は、天文学者が2018年10月に運用を停止したNASAのケプラー宇宙望遠鏡のデータを再調査したことでもたらされた。ケプラー望遠鏡はその役割を、2018年8月に観測を開始したトランジット系外惑星探索衛星(TESS)へのバトンタッチした。
「KOI-456.04」は地球の2倍以下の大きさなので、その大気の構成が地球に似ている可能性がある。さらに、公転する星は太陽の約1.1倍の大きさで、表面温度は摂氏5200度(太陽より300度低いだけ)。この星も太陽と同じように可視光線を発している。
もしKOI-456.04の大気が地球と似ていて、適度な温室効果があるとすれば、その平均表面温度は、地球がおよそ摂氏15度であるのに対して、5度程度だという。
地球から約370光年離れたところにある若い恒星「PDS 70」の想像図。2つの惑星が周回している。
この惑星候補は太陽系から3000光年しか離れていない。
将来打ち上げられる宇宙望遠鏡によって、この惑星候補はさらに研究されるかもしれない。アメリカ航空宇宙局(NASA)、欧州宇宙機関(ESA)、カナダ宇宙庁(CSA)は、2021年にジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)を打ち上げる。さらに、ESAが2026年に打ち上げを予定しているPLATO宇宙望遠鏡は、太陽に似た恒星の周りを回っている地球に似た惑星を探査する予定だ。
[原文:Astronomers have discovered a star and potentially habitable planet that are strikingly similar to the sun and Earth]
(翻訳、編集:Toshihiko Inoue)
よしさっそくアポロ飛ばして調査だ
10 名前:不要不急の名無しさん:2020/06/15(月) 20:01:27.51 ID:LNGJJ9le03000光年かよ・・・
11 名前:不要不急の名無しさん:2020/06/15(月) 20:01:45.38 ID:CqlWbCW30火の鳥みたいに地球から移住計画するかもよ
15 名前:不要不急の名無しさん:2020/06/15(月) 20:03:45.97 ID:mafw6vc+0宇宙広すぎやなぁ
22 名前:不要不急の名無しさん:2020/06/15(月) 20:06:06.97 ID:xQhwjH1p0ワープ航法が必要だな。
33 名前:不要不急の名無しさん:2020/06/15(月) 20:08:37.92 ID:OFtWHHg203000光年って・・・・
38 名前:不要不急の名無しさん:2020/06/15(月) 20:10:17.90 ID:ndv8PWrY0なんだ、俺の故郷か
39 名前:不要不急の名無しさん:2020/06/15(月) 20:11:08.75 ID:uG2Epw1f0
ここ最近定期的に発見されるな
今まで何してたの?
48 名前:不要不急の名無しさん:2020/06/15(月) 20:15:52.79 ID:fzapgW6D0今まで何してたの?
結局行けないしな~
59 名前:不要不急の名無しさん:2020/06/15(月) 20:19:55.30 ID:JR3/bMQ10いけないんじゃ意味がない
101 名前:不要不急の名無しさん:2020/06/15(月) 20:34:40.23 ID:1PlfLCGh03000光年って結構遠いね
120 名前:不要不急の名無しさん:2020/06/15(月) 20:44:44.68 ID:Rsd+yHQs03000光年って 超近いな
132 名前:不要不急の名無しさん:2020/06/15(月) 20:51:00.44 ID:0JRQY6vk03000光年とかワープすればすぐだろ
162 名前:不要不急の名無しさん:2020/06/15(月) 21:06:01.75 ID:d2xRRmM403000光年w
264 名前:不要不急の名無しさん:2020/06/15(月) 22:02:34.77 ID:s1vCVUA30ワープ航法理論が実現できれば
約1か月で到達。
引用元:https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1592218574/約1か月で到達。
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光の速さで行けたとしても3000年後だろ
文明レベルとか変わっちゃうじゃん
文明レベルとか変わっちゃうじゃん
光の速度で3000年だから、探査衛生を飛ばすにしても人間が移住するにしても、それ以上かかるもんな。
これって地球を守る兄貴たちの故郷
スーパーアースじゃね?
スーパーアースじゃね?
青いといっても一番左の星の青さは不気味だ
あっちの俺は一流企業勤めで美人の嫁が居て楽しく暮らしてるんやろなぁw
外国人:日本には四季がある(w
宇宙人:地球は命を育む奇跡の星←NEW
宇宙人:地球は命を育む奇跡の星←NEW
これ、ハビタブルゾーン内に在っても外惑星(ガス惑星)無いと駄目じゃね?
隕石や彗星が降り注ぎまくるんじゃねーの?
隕石や彗星が降り注ぎまくるんじゃねーの?
重力きつそう
まぁ軍事に金かけるよりは有用だよなぁ
宇宙戦艦ヤマト!発進w
地球の2倍の大きさでしょ、重力が大きくて生活出来ない。
先住民がいたらどうすんの、戦って追い出すの
宇宙規模で考えたら、3000光年てめちゃ近いやん
いずれ科学が進歩したら、人が移住することもあるかもしれんな
めっちゃワクワクする
いずれ科学が進歩したら、人が移住することもあるかもしれんな
めっちゃワクワクする
※2609580
超絶アフォだな
超貴重な異星人との初交流なのに、端から台無しにするわけないだろが
別の星で生まれた知的生命体、もし文明持ってれば、地球とは異なる発展をしているだろうから、得られる恩恵は計り知れんぞ
そんな相手に対して「排除」の選択肢が最初に浮かぶとか、野蛮なこと極まりない
超絶アフォだな
超貴重な異星人との初交流なのに、端から台無しにするわけないだろが
別の星で生まれた知的生命体、もし文明持ってれば、地球とは異なる発展をしているだろうから、得られる恩恵は計り知れんぞ
そんな相手に対して「排除」の選択肢が最初に浮かぶとか、野蛮なこと極まりない
直径が2倍だと、重力は16倍とかなの?
理系じゃないからイメージだけだけど…
理系じゃないからイメージだけだけど…
ワープなんてあるわけないし
行くとしても小惑星の宇宙船で世代交代しながら6000年ぐらいかけて移動するんだろうな
行くとしても小惑星の宇宙船で世代交代しながら6000年ぐらいかけて移動するんだろうな
惑星同盟の為にも移住者募ってコールドスリープで進出か?
大気の組成と気温次第では夢があるね
大気の組成と気温次第では夢があるね
今まで何してたのって…そりゃ見つけ方も分からないものをどうやって探すんだよ
それを調べられる方法と機材があって初めて分かるんだ
こういう奴が科研費を削ってるんだろうな
それを調べられる方法と機材があって初めて分かるんだ
こういう奴が科研費を削ってるんだろうな
結局地球を大切にしましょうって話ですね。
てか、まだ存在してるんか?
大地球 だな(轍 より)
つまりさ。今観測しているものは、実際は3000年前のものなんだよね。
2倍の大きさの時点で昼夜の寒暖差がヤバい。自転の角速度が一緒でも遠心力がヤバい。
宇宙産業の人間の予算稼ぎの与太話。
宇宙産業の人間の予算稼ぎの与太話。
2倍も質量があるなら公転軌道は地球より相当大きくて、恒星から遠い軌道だ。すっごく低温だぞ。赤道で地球の北極あたりの環境と思えばいい。生物がうまれる余地あるかねえ?
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