2021/07/26/ (月) | edit |

ソース:https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC205ZE0Q1A720C2000000/
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1 名前:ボラえもん ★:2021/07/26(月) 13:49:17.95 ID:Tn0kanXz9
新車のガソリン車をゼロにする目標を国内の自動車メーカーの中で初めて掲げたホンダ。
日経ビジネスなどのインタビューに応じた三部敏宏社長は「電動化を新しいモビリティー産業と捉えれば、歓迎すべき環境だ」と自信を見せた。
「エンジニアもぼちぼちエンジンの終焉(しゅうえん)を迎えると分かっていた。その時期が早まり、いよいよきたか、と」
長年にわたりエンジン開発に携わってきた三部社長。
自身が掲げた「2040年に新車のガソリン車をゼロにする」という目標について聞かれると、エンジニア視点でも納得できるものであると強調した。
その上で、「ノスタルジックな思いはあるが、次の世代に向けて競争力のある決断をし、方向転換をしたことについては揺らぐものはない」と改めて決意を示した。
ホンダは自動車メーカーとしては後発ながら、エンジンの技術力を武器に世界的企業にまでのし上がった。
ただ、21年シーズンを最後に自動車レースのフォーミュラ・ワン(F1)から撤退するなど、着実に電動化へと舵(かじ)を切ってきた。
三部社長は「ホンダの強みはエンジンではなくエンジニア。(ガソリンエンジンに代わる)次世代のパワーユニット開発でも十分戦える」と自信を見せる。
4月に打ち出したホンダの電動化目標は、国内勢の中では意欲的なものといえる。「40年に脱ガソリン車」を実現するためのマイルストーンとして、
欧州や北米、中国などでは電気自動車(EV)と燃料電池車(FCV)の販売比率を30年に40%、35年に80%とする計画としていた。
ところが、世界の規制はそれを上回るスピードで進む可能性がある。
14日には欧州連合(EU)の欧州委員会が、2035年以降の新車販売を二酸化炭素(CO2)を排出しない「ゼロエミッション車」のみとする規制を提案。
ホンダが示した40年よりも前倒しとなる格好だ。
世界で加速する規制強化や開発競争、積み上がる研究開発費など、数々の高いハードルが自動車メーカーを待ち受けている。
ホンダはこれまで自前主義が強かったが、三部社長は電動化時代に向け、スピード感を重視して他社との提携や協業を積極的に進める考えを示した。
現在、北米では自動車大手の米ゼネラル・モーターズ(GM)とEVを共同開発中。
こうした提携関係をソフトウエア会社などの異業種にも拡大し、「できるだけ早く事業の収益性を確立する」(三部氏)と述べた。
■守りから攻めへ
三部社長は「既存事業をベースに組み立てると、電動事業が成り立たない」と従来型のビジネスモデルへの危機感もにじませた。
新興のEVメーカーやソフトウエア企業などの異業種が自動車産業に参入することで、産業全体の収益構造が複雑化しつつある。
そうした中、「単純に車を生産して売るのではなく、電動化時代のビジネスモデルをつくっていく」とし、
バッテリーのリユースビジネスや、コネクテッドカー(つながる車)でのサブスクリプション(定額課金)型モデルなど、
デジタル技術を使いながら新しい価値を生み出す収益モデルを検討していると語った。
■ホンダの三部敏宏社長
「電動時代のビジネスモデルを新しいモビリティー産業と考えれば、歓迎すべき環境ではないか」。
三部社長は電動化がもたらす変化はホンダにとってチャンスであるとの見方を示す。
「攻めに転じるという部分にはホンダの企業風土が生きると確信している。
たとえ指示を出さなくても、色々な社員が自主的にやっていく。そこがホンダの歴史であり、得意技だ」(三部社長)
ここ数年、工場閉鎖による生産能力の削減や組織改革、モデルラインアップの見直しなど、低迷する四輪事業のテコ入れに追われていたホンダ。
「効率を追いかける施策が前面に出ていたため、攻めから守りの部分に変わってしまったところはあった」と三部社長は振り返る。
これからの電動化時代は、守りの姿勢では太刀打ちできない。再び「攻めのホンダ」となれるか、正念場となる。
(日経ビジネス 橋本真実)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC205ZE0Q1A720C2000000/
2 名前:ニューノーマルの名無しさん:2021/07/26(月) 13:49:57.67 ID:PGQrzd8M0日経ビジネスなどのインタビューに応じた三部敏宏社長は「電動化を新しいモビリティー産業と捉えれば、歓迎すべき環境だ」と自信を見せた。
「エンジニアもぼちぼちエンジンの終焉(しゅうえん)を迎えると分かっていた。その時期が早まり、いよいよきたか、と」
長年にわたりエンジン開発に携わってきた三部社長。
自身が掲げた「2040年に新車のガソリン車をゼロにする」という目標について聞かれると、エンジニア視点でも納得できるものであると強調した。
その上で、「ノスタルジックな思いはあるが、次の世代に向けて競争力のある決断をし、方向転換をしたことについては揺らぐものはない」と改めて決意を示した。
ホンダは自動車メーカーとしては後発ながら、エンジンの技術力を武器に世界的企業にまでのし上がった。
ただ、21年シーズンを最後に自動車レースのフォーミュラ・ワン(F1)から撤退するなど、着実に電動化へと舵(かじ)を切ってきた。
三部社長は「ホンダの強みはエンジンではなくエンジニア。(ガソリンエンジンに代わる)次世代のパワーユニット開発でも十分戦える」と自信を見せる。
4月に打ち出したホンダの電動化目標は、国内勢の中では意欲的なものといえる。「40年に脱ガソリン車」を実現するためのマイルストーンとして、
欧州や北米、中国などでは電気自動車(EV)と燃料電池車(FCV)の販売比率を30年に40%、35年に80%とする計画としていた。
ところが、世界の規制はそれを上回るスピードで進む可能性がある。
14日には欧州連合(EU)の欧州委員会が、2035年以降の新車販売を二酸化炭素(CO2)を排出しない「ゼロエミッション車」のみとする規制を提案。
ホンダが示した40年よりも前倒しとなる格好だ。
世界で加速する規制強化や開発競争、積み上がる研究開発費など、数々の高いハードルが自動車メーカーを待ち受けている。
ホンダはこれまで自前主義が強かったが、三部社長は電動化時代に向け、スピード感を重視して他社との提携や協業を積極的に進める考えを示した。
現在、北米では自動車大手の米ゼネラル・モーターズ(GM)とEVを共同開発中。
こうした提携関係をソフトウエア会社などの異業種にも拡大し、「できるだけ早く事業の収益性を確立する」(三部氏)と述べた。
■守りから攻めへ
三部社長は「既存事業をベースに組み立てると、電動事業が成り立たない」と従来型のビジネスモデルへの危機感もにじませた。
新興のEVメーカーやソフトウエア企業などの異業種が自動車産業に参入することで、産業全体の収益構造が複雑化しつつある。
そうした中、「単純に車を生産して売るのではなく、電動化時代のビジネスモデルをつくっていく」とし、
バッテリーのリユースビジネスや、コネクテッドカー(つながる車)でのサブスクリプション(定額課金)型モデルなど、
デジタル技術を使いながら新しい価値を生み出す収益モデルを検討していると語った。
■ホンダの三部敏宏社長
「電動時代のビジネスモデルを新しいモビリティー産業と考えれば、歓迎すべき環境ではないか」。
三部社長は電動化がもたらす変化はホンダにとってチャンスであるとの見方を示す。
「攻めに転じるという部分にはホンダの企業風土が生きると確信している。
たとえ指示を出さなくても、色々な社員が自主的にやっていく。そこがホンダの歴史であり、得意技だ」(三部社長)
ここ数年、工場閉鎖による生産能力の削減や組織改革、モデルラインアップの見直しなど、低迷する四輪事業のテコ入れに追われていたホンダ。
「効率を追いかける施策が前面に出ていたため、攻めから守りの部分に変わってしまったところはあった」と三部社長は振り返る。
これからの電動化時代は、守りの姿勢では太刀打ちできない。再び「攻めのホンダ」となれるか、正念場となる。
(日経ビジネス 橋本真実)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC205ZE0Q1A720C2000000/
ホンダは賢いな
9 名前:ニューノーマルの名無しさん:2021/07/26(月) 13:52:06.61 ID:uMO/R1VC0誰でもできることにチャレンジするんだ賢いねぇ…
38 名前:ニューノーマルの名無しさん:2021/07/26(月) 13:57:56.63 ID:aMEOIr4r0モビルスーツ作って欲しい
62 名前:ニューノーマルの名無しさん:2021/07/26(月) 14:02:31.94 ID:vighG2BB0いつまで過去の技術にしがみついているの?
119 名前:ニューノーマルの名無しさん:2021/07/26(月) 14:15:03.06 ID:Te+WbzT30
EV関連の特許を最低でもトヨタの1/4ぐらいは
取っていかないと
261 名前:ニューノーマルの名無しさん:2021/07/26(月) 14:51:38.46 ID:qz4tkdMd0取っていかないと
原子力自動車の時代だな
270 名前:ニューノーマルの名無しさん:2021/07/26(月) 14:54:18.39 ID:EnkMss3H0まあ、電池次第だと思うなあ
311 名前:ニューノーマルの名無しさん:2021/07/26(月) 15:01:18.86 ID:wcX4riEo0テスラ式で自家発電や蓄電を推奨してパッケージするのが第一歩
メンテ含めてEVを家電の一つにしていくのが今後の自動車メーカーの役割
引用元:https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1627274957/メンテ含めてEVを家電の一つにしていくのが今後の自動車メーカーの役割
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一週間前はホンダの技術者が「この業界終わったわ」とかな記事出てたけどなw
ベンツBMW「そうか?」エンジン製造をEU圏外へ移転
中国産モーターと中国産バッテリーで勝負しそう
ホンダからエンジンを取ったら、何が残るんだ?
持続可能な燃料っていう選択肢は?
社長の考えとはうらはらに内燃機関は燃料代えて残り続けるだろうよ。こうやって国際的大企業が壊れてなくなっていくのかと感慨深い。
とにかく災害時にも強い車つくってくれや
動力が何になろうと動かすためのエンジンは必要じゃないのか?
物質が無重力になるような技術が出来てもそれを動かすエンジンが無いと乗れないだろ。
物質が無重力になるような技術が出来てもそれを動かすエンジンが無いと乗れないだろ。
エンジンを捨てるのは愚策
車産業頑張ってるな、やっぱ優秀だ
トヨタと真逆の方針ではあるが最初から答えは見えていてジョーカーを引いてしまったのはホンダの方
どの道EV移行は電力問題からご破算になるのは確実、最近提示された資源エネルギー庁の第6次エネルギー基本計画の素案でほぼ確定
どの道EV移行は電力問題からご破算になるのは確実、最近提示された資源エネルギー庁の第6次エネルギー基本計画の素案でほぼ確定
欧米と一緒で結局トヨタのハイブリッドに敵わないから
EVに逃げただけだろ
EVに逃げただけだろ
これで日本主導のエンジン分野と水素分野が終焉して
これからはアメリカ中国主導のモーターの時代か
これからはアメリカ中国主導のモーターの時代か
ならとっとと2輪も撤退しろ、特にSBKは止めろや、何時までCBRの生き恥晒すんや
ホンダのエンジニアは他の自動車メーカーと比べてプライドが高すぎるように感じる
エンジンを捨てるということは後発の中国メーカーや世界の家電メーカーと争うことになるが
彼らにそれができるだろうか
エンジンを捨てるということは後発の中国メーカーや世界の家電メーカーと争うことになるが
彼らにそれができるだろうか
ポルシェはefuelの研究してるのになんでこの時点でエンジンを見限れるのか
オヤジに頭スパナで殴ってもらえ
衝突事故での衝撃での短絡で車両火災が多発しそう。
リチウムイオンが発火したら、消化液で消化と同時に温度を下げて
長時間放水しないと鎮火しないよ。
リチウムイオンが発火したら、消化液で消化と同時に温度を下げて
長時間放水しないと鎮火しないよ。
2040年かぁ、確実に死んでるからどうでもいいや、
初めて乗ったのがホンダシビック初代だった。
初めて乗ったのがホンダシビック初代だった。
なんでバッテリータイプのEV以外は選択肢に無いってなるんだろうね。
1番産廃がヤバい方式で、エネルギー効率も最も悪いのに。
1番産廃がヤバい方式で、エネルギー効率も最も悪いのに。
あのモーターの強烈な加速を味わったらやめられない
やっとAKIRAの世界が来る
モーターコイルがあったまってきたぜ笑
やっとAKIRAの世界が来る
モーターコイルがあったまってきたぜ笑
※ 2846939
原作のアキラのバイクはガソリンエンジンだったけど
原作のアキラのバイクはガソリンエンジンだったけど
ホンダには「ピーキー過ぎてお前にゃ無理だよ」のバイクを作って欲しい
EVなんて不可能なのにな トヨタの株を大量に購入したわ
あと先月トヨタのガソリン車契約したわ
あと先月トヨタのガソリン車契約したわ
技術屋ならまず確たる技術があってこその舵取りのはずやが
見切り発車での電動化への移行は中国車のような自爆テ口産業への加担に他ならない
見切り発車での電動化への移行は中国車のような自爆テ口産業への加担に他ならない
技術のホンダは消えてしまいましたな、同時に私はホンダの車に乗りたいとは思わなくなりました。日産、三菱、ホンダ‥‥さようなら!
EVとか不便なのを無理やり流行らすの本当に辞めて欲しいわ。
充電30分とか50年後も解決できてないだろ。
ガソリンエンジンどうしてもやめるなら、せめて燃料電池にしてくれ。
充電30分とか50年後も解決できてないだろ。
ガソリンエンジンどうしてもやめるなら、せめて燃料電池にしてくれ。
ホンダの社長は20年後には経営に関与してないだろが、豊田章男さんは生きてれば20年後も名誉会長とかでいるだろ
20年後の未来に責任を負えるかどうかが、今のトヨタとホンダの決定的な違い
20年後の未来に責任を負えるかどうかが、今のトヨタとホンダの決定的な違い
毎年夏になると節電のスローガンが闊歩するこの日本で電気自動車なんか流行るんか?
マトモに車も作れない会社か何いってんだ?
二酸化炭素を燃料の原動機が作れれば温暖化対策と一石二鳥なんだろうけどね。
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