2021/11/26/ (金) | edit |

ソース:https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2111/22/news104.html
スポンサード リンク
1 名前:七波羅探題 ★:2021/11/25(木) 20:29:59.69 ID:K3Ne/fBw9
ITmedia ビジネスオンライン2021年11月25日 08時00分
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2111/22/news104.html
SUBARU(スバル)は、非常にユニークな自動車メーカーです。前身が中島飛行機であったこともあってか、とても技術を大切にしており、そうした特徴が製品にも色濃く出ています。
具体的にいえば、少数派の水平対向エンジンという形式のエンジンしか生産していないこと、また、「ぶつからないクルマ」として知られる先進運転支援システム「アイサイト」を独自技術として持っていること、そしてほとんどのモデルが得意とする4WD技術を採用していることなど。どれも他の自動車メーカーにないものばかり。小さなメーカーですが、他にないキラリと光る優れた技術を持っているというのがSUBARUだといえます。
ただし、独自技術を優先することは、すべてが良いことばかりではありません。例えば、4WDにこだわるため、正直、燃費性能面は苦手とします。また、水平対向エンジンを使っているため、エンジンを横置きする小さなモデルがありません。トヨタでいえば、ヤリスやアクアといったクラスのコンパクトカーを持っていないのです。さらに、軽自動車の生産からも2008年に撤退しています。つまり、数多く売れる軽自動車やコンパクトカーがありません。ですから、数多くクルマを売ることが難しいというのがSUBARUの最大の弱点となります。
実際に、どれだけSUBARU車が売れているかといえば、20年度(20年4月~21年3月)の日本での販売は約10万6000台。コロナ禍の前となる19年度(19年4月~20年3月)は約13万台です。国内トップのトヨタが年間約150万台ですから、ざっくりと、その10分の1以下という規模。トヨタとSUBARUの間には、それほど大きな差が存在しているのです。
また、SUBARUは、燃費が良くて、価格の手ごろな小さなクルマもありません。そのため、ASEAN地域での販売もさっぱり。さらに世界最大となった中国にも進出していないため、かの地の販売は、日本からの輸出のみ。近年は、年間2万台ほどしか売れていません。
また、燃費規制の厳しい欧州も、実のところSUBARUの苦手な地域です。かつては欧州で人気のWRC(世界ラリー選手権)で活躍していたSUBARUですが、最近では、年間数万台規模しか売れていません。昨年(20年4月~21年3月)は、なんと年間の販売台数が約1.4万台まで落ち込んでしまいました。つまり、ASEANも中国も欧州でも、ぜんぜん売れていないのです。
では、どこでSUBARUは儲(もう)けているのでしょうか?
それは米国です。SUBARUは年間100万台前後のクルマを販売するメーカーですが、そのうち7割強を米国市場が占めているのです。19年度の実績では、年間約103.4万台のうち米国が約70.2万台、カナダが約6万台、そして日本が約12.6万台。それ以外の地域は、それ以下の1~4万台程度。20年度は世界全体で約86万台のところ、米国が約61.2万台、カナダが約5万台、日本が約10.2万台でした。
ちなみに、トヨタの20年度の世界販売台数は約895.8万台であり、そのうちの北米(米国・カナダ)は約271.3万台です。つまり、北米の割合は3割ほど。ホンダはどうかといえば、20年度の世界販売は約454.6万台で、そのうち米国が139.5万台で、やはり3割ほど。マツダは世界全体で約128.7万台であり、そのうちの北米が約40.3万台ですから、やっぱり3割ほどです。多くの日本の自動車メーカーが米国市場で数多くのクルマを販売していますが、どれも全体の3割ほど。ところがSUBARUだけが、北米の販売比率が抜きんでて大きいのです。
もちろん、最初からSUBARUの米国市場の比率が高かったわけではありません。00年ごろのSUBARUは、年間販売台数が80万台規模で、そのうち国内が約35万台で、北米が約30万台。海外市場で北米が最大でしたが、それでも4割程度です。
ところが、この頃は軽自動車もやっていたため、日本国内の販売台数が今よりも格段と大きかったのです。しかし、軽自動車の割合が高いため、もうけは少なく、当時の営業利益は年間500~600億円といったところ。一方、軽自動車をやめた最近では、1000~2000億円の営業利益を稼ぎ出せるようになりました。00年代の頭と比べると、年間の販売台数は1.2~1.5倍ほどしか増えていませんが、利益は2~4倍も稼げるようになっているのです。
稼げるようになったのは、北米市場では日本よりも大型で、儲けの大きいクルマが売れているからです。例えば、スバルの最大のセダン・ステーションワゴンであるレガシィは、本国内では年間1万台も売れませんが、米国では年間に20万台規模で売れているのです。
(以下リンク先で)
7 名前:ニューノーマルの名無しさん:2021/11/25(木) 20:35:53.04 ID:TmWUhCJU0https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2111/22/news104.html
SUBARU(スバル)は、非常にユニークな自動車メーカーです。前身が中島飛行機であったこともあってか、とても技術を大切にしており、そうした特徴が製品にも色濃く出ています。
具体的にいえば、少数派の水平対向エンジンという形式のエンジンしか生産していないこと、また、「ぶつからないクルマ」として知られる先進運転支援システム「アイサイト」を独自技術として持っていること、そしてほとんどのモデルが得意とする4WD技術を採用していることなど。どれも他の自動車メーカーにないものばかり。小さなメーカーですが、他にないキラリと光る優れた技術を持っているというのがSUBARUだといえます。
ただし、独自技術を優先することは、すべてが良いことばかりではありません。例えば、4WDにこだわるため、正直、燃費性能面は苦手とします。また、水平対向エンジンを使っているため、エンジンを横置きする小さなモデルがありません。トヨタでいえば、ヤリスやアクアといったクラスのコンパクトカーを持っていないのです。さらに、軽自動車の生産からも2008年に撤退しています。つまり、数多く売れる軽自動車やコンパクトカーがありません。ですから、数多くクルマを売ることが難しいというのがSUBARUの最大の弱点となります。
実際に、どれだけSUBARU車が売れているかといえば、20年度(20年4月~21年3月)の日本での販売は約10万6000台。コロナ禍の前となる19年度(19年4月~20年3月)は約13万台です。国内トップのトヨタが年間約150万台ですから、ざっくりと、その10分の1以下という規模。トヨタとSUBARUの間には、それほど大きな差が存在しているのです。
また、SUBARUは、燃費が良くて、価格の手ごろな小さなクルマもありません。そのため、ASEAN地域での販売もさっぱり。さらに世界最大となった中国にも進出していないため、かの地の販売は、日本からの輸出のみ。近年は、年間2万台ほどしか売れていません。
また、燃費規制の厳しい欧州も、実のところSUBARUの苦手な地域です。かつては欧州で人気のWRC(世界ラリー選手権)で活躍していたSUBARUですが、最近では、年間数万台規模しか売れていません。昨年(20年4月~21年3月)は、なんと年間の販売台数が約1.4万台まで落ち込んでしまいました。つまり、ASEANも中国も欧州でも、ぜんぜん売れていないのです。
では、どこでSUBARUは儲(もう)けているのでしょうか?
それは米国です。SUBARUは年間100万台前後のクルマを販売するメーカーですが、そのうち7割強を米国市場が占めているのです。19年度の実績では、年間約103.4万台のうち米国が約70.2万台、カナダが約6万台、そして日本が約12.6万台。それ以外の地域は、それ以下の1~4万台程度。20年度は世界全体で約86万台のところ、米国が約61.2万台、カナダが約5万台、日本が約10.2万台でした。
ちなみに、トヨタの20年度の世界販売台数は約895.8万台であり、そのうちの北米(米国・カナダ)は約271.3万台です。つまり、北米の割合は3割ほど。ホンダはどうかといえば、20年度の世界販売は約454.6万台で、そのうち米国が139.5万台で、やはり3割ほど。マツダは世界全体で約128.7万台であり、そのうちの北米が約40.3万台ですから、やっぱり3割ほどです。多くの日本の自動車メーカーが米国市場で数多くのクルマを販売していますが、どれも全体の3割ほど。ところがSUBARUだけが、北米の販売比率が抜きんでて大きいのです。
もちろん、最初からSUBARUの米国市場の比率が高かったわけではありません。00年ごろのSUBARUは、年間販売台数が80万台規模で、そのうち国内が約35万台で、北米が約30万台。海外市場で北米が最大でしたが、それでも4割程度です。
ところが、この頃は軽自動車もやっていたため、日本国内の販売台数が今よりも格段と大きかったのです。しかし、軽自動車の割合が高いため、もうけは少なく、当時の営業利益は年間500~600億円といったところ。一方、軽自動車をやめた最近では、1000~2000億円の営業利益を稼ぎ出せるようになりました。00年代の頭と比べると、年間の販売台数は1.2~1.5倍ほどしか増えていませんが、利益は2~4倍も稼げるようになっているのです。
稼げるようになったのは、北米市場では日本よりも大型で、儲けの大きいクルマが売れているからです。例えば、スバルの最大のセダン・ステーションワゴンであるレガシィは、本国内では年間1万台も売れませんが、米国では年間に20万台規模で売れているのです。
(以下リンク先で)
WRXの無いスバルなんていらない
10 名前:ニューノーマルの名無しさん:2021/11/25(木) 20:37:51.91 ID:Ni7DYJOe0前から北米で売れてるって言ってただろ
20 名前:ニューノーマルの名無しさん:2021/11/25(木) 20:42:44.70 ID:4FGq9W2z0いいじゃんスバルはスバルだよ頑張れ
24 名前:ニューノーマルの名無しさん:2021/11/25(木) 20:43:09.66 ID:5m6fTQnj0
レヴォーグ納車待ち
初のスバルや!
53 名前:ニューノーマルの名無しさん:2021/11/25(木) 20:51:59.49 ID:SGgOAcmf0初のスバルや!
軽のR1、R2また出してほしい
78 名前:ニューノーマルの名無しさん:2021/11/25(木) 20:58:10.92 ID:w80MKRFu0シブいよね~スバル
101 名前:ニューノーマルの名無しさん:2021/11/25(木) 21:04:20.86 ID:gHJ46oNR0VIVIO再販してくれよ
252 名前:ニューノーマルの名無しさん:2021/11/25(木) 21:57:23.16 ID:PlnEkRXP0自転車乗りはスバル一択
271 名前:ニューノーマルの名無しさん:2021/11/25(木) 22:03:59.60 ID:Hw+IMeOV0一台あたりの利益が高いのもあるな。
328 名前:ニューノーマルの名無しさん:2021/11/25(木) 22:30:44.69 ID:pb+V+Ec00SUBARUの売り方は日本人としては賢いだろ
引用元:https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1637839799/スポンサード リンク
- 関連記事
つまるところ、特に雪が降る地域ということだ
ラリーレースで培った技術と名声、この信頼性がダートや雪の多い地方での支持が高いってことだな
ラリーレースで培った技術と名声、この信頼性がダートや雪の多い地方での支持が高いってことだな
アウトバックの北米のやつとかかっこええからなあ
まあ日本だとオーバースペックだけど欲しかったわ
まあ日本だとオーバースペックだけど欲しかったわ
ワイ、車は持ってないけどスバリストやで
真なるサンバーを復活してクレメンス
真なるサンバーを復活してクレメンス
スバルが雪道に強い場面の動画見るの好き
水平対向エンジンてのは航空機向けに適しているのだが倒立V型が出てからはそっちのほうが向いているので廃れた。
大戦中、ライカミングが爆撃機の翼に埋め込むためにでかいのを研究しててエンジンポッドがない分空力的に有利だが冷却がどうにもならなくて開発をやめた。戦車にも向いてたが水平対抗ピストンのほうが馬力出るのでこっちも廃れた。現在は自動車用途のみ。
大戦中、ライカミングが爆撃機の翼に埋め込むためにでかいのを研究しててエンジンポッドがない分空力的に有利だが冷却がどうにもならなくて開発をやめた。戦車にも向いてたが水平対抗ピストンのほうが馬力出るのでこっちも廃れた。現在は自動車用途のみ。
米国で最高評価うけてるんじゃないの?
トヨタの子会社なんで熟れてなくても問題はない
熟れて?
利益率も高いらしいな。
このEV化の流れの中では厳しいけど生き残ってほしいメーカーだけど、トヨタ組んでスバルらしさが無くなるのは嫌だな
このEV化の流れの中では厳しいけど生き残ってほしいメーカーだけど、トヨタ組んでスバルらしさが無くなるのは嫌だな
富士重工ナメすぎな記事だな
軽自動車止めて利益増えたんだ
商売って大変やな
商売って大変やな
ホンダとスバルは北米でえらい走ってたわ
仕事でデトロイト行ったら結構な割合でスバル車走ってて草生えた記憶がある
スバルの前身は中島飛行機
大日本帝国を支えた企業なんだから愛国戦士ネトウヨはスバル車を買い支えてやれよ
あ、お前らは引きこもって外出なんてしないから自動車いらないんだったなwww
大日本帝国を支えた企業なんだから愛国戦士ネトウヨはスバル車を買い支えてやれよ
あ、お前らは引きこもって外出なんてしないから自動車いらないんだったなwww
アメリカで売れてんじゃねえの?
まぁ、ガソリン車の需要がなくなれば、次第に減ってくでしょう。
4WDっすよ。これとスタットレスだけで上毛の立ち往生なしを証明すればよかったんだよ。特に警察車両はさあwホンと売りが下手。HVにも対応可ですぜ。
誹謗中傷、差別、反社会的な内容、未成年に不適切なコメントなどはお控えください。
コメントスパム対策のため、きつめに禁止ワードを設定しております。
コメントスパム対策のため、きつめに禁止ワードを設定しております。
|

アンテナさんからの人気、注目記事!!
おすすめ新着記事!!
