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ギリシャと言えば浮かび上がるイメージがある。ギリシャ・ローマ神話に代表される‘神話の国’、青い屋根に白い壁の建物が美しいサントリーニ島、そして過去1～2年の世界の人々の関心を集めるギリシャ経済危機だ。現在のギリシャは警察とデモ隊の激烈な争い、政府の財政緊縮の中で抗議するデモの姿が主流をなす。

きらびやかだった古代ギリシャ文明、抑圧され苦痛を受けた長い過去、内戦と反共極右独裁政権で綴られた悲劇の近・現代史、占領時期より大きな苦痛が伴う経済危機。神話の中に息づく栄光は短く苦痛は現在進行形だ。

20世紀中盤、ギリシャと韓国はあまりにも似ていた。帝国主義侵奪後、似た様な歴史的経路を歩んできた。ギリシャはドイツの侵奪を、韓国は日本の侵奪を経験し、こういう経験は解放後、両国で政治・社会的葛藤の深化と拡大をもたらした。1944年10月、解放を迎えたギリシャと1945年8月、解放された韓国は下からの‘革命的状況’で両国は外勢の介入に全面的にまきこまれた。

冷戦体制形成期のギリシャと韓国では国家建設過程で左翼と右翼勢力が衝突し、米国の積極的介入で反共・右翼政権になった。この過程でギリシャと韓国、特に済州島で多くの民間人が犠牲になった。（中略：ギリシャの現代史）ギリシャ内戦で犠牲になった人数は10万～15万人余りと推定され、強制的に追い立てられた住民は70万人余りに達する。村2000カ所余りが占領期ドイツ軍の対ゲリラ戦で焦土化した。1940年代のギリシャは戦争と占領、内戦と虐殺で綴られた。再建と発展は大変で心理的な傷はあまりにも深かった。

盧武鉉（ノ・ムヒョン）大統領が2003年10月31日、4・3事件発生から55年ぶりに国家元首としては初めて公式謝罪し‘国際的冷戦’が追い込んだ事件と言及したように、済州島4・3事件は冷戦体制形成期に起きた事件だった。ギリシャ内戦は左派・右派が激しい武力闘争を展開したとすれば、済州では軍・警が一方的に行った鎮圧戦闘であった。

米国は済州4・3の勃発から事実上集結した1949年までほぼすべての事件の展開過程を記録し報告した。当時、米国のトルーマン大統領も済州島で数多くの人が死んだ事実を知っていた。米国の観点ではギリシャがソ連の地中海進出を防ぎ、中東へ行く死活的利害が絡んだ戦略的要衝地だったように、1945年10月、日本軍武装解除のために済州島にきた米軍は「地図を概略見て済州島が地政学的に極めて重要な位置にある」と認識した。

朝鮮戦争勃発直後、トルーマン米国大統領は補佐官らに「韓国は極東のギリシャ」と遠回しに言った。彼は「私たちが今、十分に強力だったら、私たちがギリシャでしたことと同じように彼ら(共産主義者など)に対抗すれば、彼らはいかなる措置も取れないだろう」と話した。ギリシャ内戦に米国が介入した時期とほぼ同じ頃、済州島をはじめとする韓国は左翼・右翼の対立が熱い‘イデオロギーの戦場’であった。駐韓米軍司令部は済州4・3事件が起きるとすぐに済州島を‘東洋のギリシャ’と比喩して注目した。

外信も1948年5・10選挙前後の済州4・3事件とギリシャ内戦の展開過程が似ている事実に関心を示した。済州4・3を20年以上取材してきた記者は、2012年8月ギリシャ内戦の記憶を見せる現場を踏んだ。

済州（チェジュ）/ホ・ホジュン記者

ソース：ハンギョレ新聞(韓国語) 神話の国、抵抗の国
http://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/574181.html

ギリシャに寄せてんじゃねーよwww

はああ？

破綻国家繋がりっすな

そんなに財政破綻したいのか

てめーんとこに文明なんかないだろ！

朝鮮人のは神話でなく、妄想童話だろ

万年属国がなに抜かすか

何一つアッテネーな

えーと皮肉？・・・・・・・本格的に債務ヤバイの！？

誇大妄想国家ｗ

なるほどね～
独立闘士とかのネーミングも、ギリシャからパクったのかｗ

なるほど、韓国はこれから債務超過に邁進するわけですね。

ああ、両者ともに経済が破綻しているんだっけ。

IMFのお世話になったトコが似てるな

馬鹿さ加減は似てるな。

そりゃーパクってるんだから、そっくりになるわな

同じ半島でも神が居る半島と神が逃げ出す半島の違い

ギリシャはさ、文明の発祥地ばかりか栄光のビザンチン帝国々だぞ
子孫はどうか知らないが、格が違うだろうが

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