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　北朝鮮の「挑発的言動」が連日、メディアをにぎわせている。北朝鮮は「理解不能な国」とレッテルを貼り、遠巻きに見ていれば問題解決に向かうわけではない。日本政府は当事者として積極的に関与する姿勢が不可欠だ。

　政府は弾道ミサイル発射に備え、自衛隊に「破壊措置命令」を出した。海上配備型迎撃ミサイルを搭載したイージス艦２隻を日本海に派遣。地対空誘導弾パトリオットを空自那覇基地と知念分屯基地に常備する方針だ。

　北朝鮮の弾道ミサイル発射の動きは住民生活にかかわる「脅威」であることに違いはない。政府が危機管理に万全を期すのは当然である。しかし、肝心の危機の内実が見えにくい。ミサイルはいつ、どこへ発射されるのか。そもそも本気で発射に踏み込むつもりなのかも判然としない。政治的駆け引きの面が濃厚だ。

　こうした中、日本国内では「危機対応」の重要性ばかりが声高に叫ばれている。

　自民党の石破茂幹事長は講演で「（集団的自衛権を）行使できないので、北朝鮮から米国に飛んでいくミサイルを看過して何万人も死んだときに、同盟を維持できるとは思わない」と強調。集団的自衛権の一部行使を可能にする国家安全保障基本法の制定に取り組む考えを示した。

　菅義偉官房長官は、米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設を推進する論拠として、尖閣問題や北朝鮮の動きを繰り返し援用している。持論や内政課題を有利に展開するため北朝鮮の動向を政治利用しているようにも映る。

　なぜこうも「内向き」なのだろうか。日本は北朝鮮の核の脅威に加え、拉致問題も抱える当事者だ。自国のリスク管理という枠から一歩踏み込んで、国際社会で主体的、能動的に平和構築の役割を担う姿勢が本来求められている。

　米韓両国は１３日、北朝鮮が非核化など「正しい選択」に踏み出せば、米朝や日朝間の国交正常化への努力などを盛り込んだ２００５年９月の６カ国協議の共同声明を履行する準備があると表明した。

　米朝国交樹立と朝鮮戦争の休戦協定に代わる平和協定の締結を通じ、米国から体制維持の保証を取り付けることは北朝鮮の外交目標だ。米韓両国は、非核化を前提に北朝鮮側の要求に耳を傾ける用意があることを表明し、対話を通じて緊張緩和を図る意思を明確にしたといえる。朝鮮半島の非核化は日本にとっても譲れない線だ。北朝鮮の翻意を促したい。

　北朝鮮の瀬戸際外交は限界を迎えつつある。北朝鮮にとって国際社会の重圧は、日本が北朝鮮に抱く危機や脅威をはるかにしのぐストレスとして作用していることは想像に難くない。追い詰められているのは北朝鮮の側であることを認識した上で、挑発と真の脅威を見極める外交の感度が日本には求められている。

　北朝鮮の首都平壌では、政府の挑発的言辞とはかけ離れた住民の日常風景も報告されている。「戦時」の緊張感は希薄だという。「緊張」を醸しているのは政治の作為であることに留意したい。

http://article.okinawatimes.co.jp/article/2013-04-14_48045

つまり先制攻撃だな

沖縄のマスゴミは完全に極左と中共の勢力下

沖縄メディアは基本的に本国からの指令で記事書いてるから

無茶苦茶言ってるな
狂ったのか？

19 名前：<丶｀∀´>（´・ω・｀）（｀ハ´　 ）さん：2013/04/14(日) 14:16:46.36 ID:a6hjYYTa

>>11
狂ってるのは最初からだ

最前線に位置するあなた達を守るための基地なんですけどね。
二度と沖縄が戦火に焼かれることがないようにって。

能動的平和構築=特亜殲滅

朝鮮人を甘やかし続けた結果が今だ！
沖縄タイムスの無責任さには呆れ果てるばかりだな…

あ～～～～いつもの 反日ゴミ紙か くだらん

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