2010/07/29/ (木) | edit |

2010072921-1.jpgIrv Gordon氏から、愛車にずっと乗り続けるためのアドバイスがある。ディーラー・マニュアルではなく「工場用サービスマニュアル」に従うこと、摩損したり壊れたりした部品は直ちに交換すること、そして、他人には運転をさせないこと。こうした単純なルールに従うことで、Gordon氏の愛車『Volvo P1800』は、450万キロメートルという走行距離のギネス記録となっている。

ソース→ http://wiredvision.jp/news/201007/2010072921.html
引用元2chスレ→ http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1280371399/

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1 名前:ライトスタッフ◎φ ★:2010/07/29(木) 11:43:19 ID:???
Irv Gordon氏から、愛車にずっと乗り続けるためのアドバイスがある。ディーラー・マニュアルではなく「工場用サービスマニュアル」に従うこと、摩損したり壊れたりした部品は直ちに交換すること、そして、他人には運転をさせないこと。

こうした単純なルールに従うことで、Gordon氏の愛車『Volvo P1800』は、450万キロメートルという走行距離のギネス記録となっている。

ニューヨーク州パチョーグ在住で、高校で理科を教えているGordon氏は、1966年6月、ニューヨーク州ハンティントンのVolvo販売店Volvovilleで、真っ赤なVolvo P1800を購入した。

それ以来、同氏はこの車で、毎日約200キロメートルの通勤と、数え切れないほどのドライブ旅行を行ない、1台の車にほかの誰よりもたくさんの走行距離をため込んだ。

P1800に乗り始めたGordon氏は、走行距離が25万マイル(40万2300キロ)になったころ、この車が特別であることに気がついたという。「修理をしたことがなかったんだ。メンテナンスはしていたが、たとえばウォーターポンプを取り替えるとか、そういった修理は何も必要なかった」。同氏はVolvo社に手紙を送り、Volvo社は「お喜びいただいて嬉しいです」という短い返信をよこした。

P1800の走行距離が50万マイル(80万4600キロ)になったときも、同様の手紙のやりとりがあった。そしてついに100万マイル(約160万キロ)を突破した時、Volvo社はGordon氏に、見た目もスマートな2ドアクーペ『Volvo 780』をプレゼントした。P1800の後部座席が息子たちに窮屈になっていたこともあって、780は家族旅行の際に利用された。同氏は少し前にこの780を売却したが、走行距離は72万キロメートルほどしかなかった。

Gordon氏はもう何十年もP1800を運転しているが、その間、エンジンの修理は2度しか行なわれていない。1度目は走行距離が110万キロメートルを超えたころで、ディーラーはその必要はないと言ったが、Gordon氏はエンジンを完全に分解することを主張した。結果は、たしかにエンジンに異常はなかったという。

1998年、走行距離が169万マイル(約272キロ)を超え、同氏はギネス記録を作った。P1800はスイス製の時計のように順調に走り続けたが、2009年のロッキー山脈越えの際にトラブルが発生した。しかしエンジンをもう一度修理すると、すべてはきちんと元のように戻った。

Gordon氏は、大きな修理はVolvovilleに任せているが、日常的なメンテナンスは自分で行なっている。「5分しかかからないよ。オイルも交換するし、ブレーキもチェックする」「工場用マニュアルがいい。ディーラー・マニュアルはダメだ」とGordon氏は語る。「工場で作っている人たちが書いたマニュアルだ。彼らが言っていることが一番信頼できる」

われわれはGordon氏に、いつかP1800が完全に壊れて、動かなくなってしまう日が来ると思うかと尋ねた。

「そんなことは起こらないよ」と彼は言った。「もし動かなくなったら、原因を見つけて修理するからね」

※長文記事のため抜粋です。


画像
2010072921-1 500


5 名前:名刺は切らしておりまして:2010/07/29(木) 11:52:43 ID:WJo9S1Vr
ドアミラー片方しかないと運転しづらいな

17 名前:名刺は切らしておりまして:2010/07/29(木) 12:13:47 ID:Pf/LR2e/
昔から、ボルボルになるるまで故障しないと言われるだけにことはある

30 名前:名刺は切らしておりまして:2010/07/29(木) 12:36:45 ID:D+BBAO8s
さすがにもうあちこちボルボロだろう

3 名前:名刺は切らしておりまして:2010/07/29(木) 11:49:07 ID:t5M6hSIo
>>毎日約200キロメートルの通勤

さすがアメリカ。
日本と違って湿気が多いこともないしな。
近所に昭和50年代のカローラがいまだ現役で存在してるけど、さすがに
色あせが酷い。


15 名前:名刺は切らしておりまして:2010/07/29(木) 12:12:34 ID:Ol2GZPWK
俺36万キロのレビンに乗ってって親父はタクシー上がりの50万キロのコンフォートに乗ってるが
このおっさんに比べたらまだまだ1/10程度だたんだなぁ…

19 名前:名刺は切らしておりまして:2010/07/29(木) 12:16:46 ID:qPgZHSVk
>摩損したり壊れたりした部品は直ちに交換する
1966年からこれが出来る状態をキープしているのがすごい。
20年くらいで、パーツありません、ってなるのが普通。


22 名前:名刺は切らしておりまして:2010/07/29(木) 12:22:13 ID:t5M6hSIo
>>19
昔の車のがシンプルだから、代替部品でもどうにでもなったりする。

26 名前:名刺は切らしておりまして:2010/07/29(木) 12:32:05 ID:CgFVhaPZ
>>22
今の車は長く乗れないと言われてるね。複雑すぎて樹脂部品が多い。
ブガッティとか軍用ジープだとリプロダクト品だけで新車が作れる。
70年前なのに。


21 名前:名刺は切らしておりまして:2010/07/29(木) 12:21:49 ID:yWEsW0GI
パワートレイン(エンジン、ミッション、ドライブシャフトetc)よりも、
ボディの腐食が問題なんだよなぁ。車のレストア作業の8割は錆落としだもん。
それから電装系のハーネスも接触不良を起こすようになる。

27 名前:名刺は切らしておりまして:2010/07/29(木) 12:32:38 ID:WDiMviir
>それ以来、同氏はこの車で、毎日約200キロメートルの通勤

もっと職場の近くに住んだ方が良いんじゃないか。


28 名前:名刺は切らしておりまして:2010/07/29(木) 12:33:09 ID:kI3Qn85N
これはさすがに買い換えたほうがエコだな

31 名前:名刺は切らしておりまして:2010/07/29(木) 12:36:51 ID:uFhOF/AZ
最近の車は長く維持するほどの魅力がないからなぁ

37 名前:名刺は切らしておりまして:2010/07/29(木) 12:45:25 ID:tTsf2NlZ
日本で使うと、どうしても下回りが錆びてくる。
下回りのボディパーツだけ交換できるようになっていれば
日本で使っても長期使用に耐えるだろうな。


44 名前:名刺は切らしておりまして:2010/07/29(木) 13:07:12 ID:+WhsDwAi
燃費悪そうだな、というのはともかく、
これだけ走って車が大破する事故を起こさないのは結構凄いな

48 名前:名刺は切らしておりまして:2010/07/29(木) 13:27:27 ID:bNWmub7l
この車は愛されてよかったね


50 名前:名刺は切らしておりまして:2010/07/29(木) 13:31:22 ID:DftyafiR
もうココまで来たら肉親、イヤ手足の一部といっても過言じゃないな

55 名前:名刺は切らしておりまして:2010/07/29(木) 14:13:03 ID:u6zejFqP
>工場用マニュアルがいい。ディーラー・マニュアルはダメだ
なんか分かる気がする
今の日本じゃアッセンブリー交換がメインだからな




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